X(旧Twitter)の投稿ネタがない!挫折せずに継続的に運用するための方法7選

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X(旧Twitter)の投稿ネタがない!挫折せずに継続的に運用するための方法7選

早速ですが、個人でX(旧Twitter)の運用をされている方、会社でXの運用を任されている方、継続して運用するにあたって、どんな投稿をすればいいかお悩みではないでしょうか?

実際、投稿ネタに悩んで挫折してしまう人も多いかと思います。

筆者である私、黒えだまめも個人でXを運用しているのですが、始めた当初はどんな投稿をすればいいのか、また継続して続けることに悩んでいました。その時はホント手探り状態でしたね。

しかし、運用を続けていくうえで勉強を重ね、継続して続けるコツを見つけることができました。

その成果か、先日フォロワーが2,000人を超えました。

黒えだまめのXアカウント
黒えだまめのXアカウント

またフォロワー2,000人のエンゲージメント率の平均がおよそ4%と言われているところ、私のアカウントのここ1年の平均は8.6%となり、優良アカウントに成長させることができました。

※ちなみに私の経験を元に「普通の会社員が副業を始めて“そこそこの努力”でフォロワー2,000人獲得と収益化するまでのロードマップ 」と題して記事を書いておりますので、こちらも是非ご覧ください。以下リンクを貼っておきます。

そこでこの記事では、私の経験を元にXの投稿ネタに悩んだ時の打開方法について解説します。
この記事を読めば、Xの投稿ネタに悩んでも継続して運用できる術が身につくかと思います。

結論、投稿内容に悩んだときは、以下の7つのことを実行するといいでしょう。

(1) 自分の強みの投稿をする

(2) 型を決めて投稿する

(3) 質問をしてみる

(4) 記念日について投稿する

(5) ChatGPTに聞いてみる

(6) 他の人をベンチマーク

(7) プレゼントキャンペーン

それでは以下、それぞれについて具体的に解説していきます。

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(1) 自分の強みの投稿をする

投稿に悩んだらまずは自分の強みを活かした投稿をするようにしましょう!

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私は過去、段ボール・パッケージの製造・販売をする会社に勤務していた経験があるので、その分野の豆知識や街で見かけたパッケージの批評をするといった投稿をしております。

街で見かけたパッケージの批評などの投稿例。
街で見かけたパッケージの批評などの投稿例

会社での運用であれば、商材に関する投稿ネタが豊富かと思います。

個人や会社の強みを存分に発揮して、その分野の専門家を目指すこともできます
フォロワーにとって有益な情報を投稿することで、うまくいけば唯一無二のポジションを築くことができます。

※個人で運用する際は、会社の秘密情報などを漏洩することが無いように注意しましょう!

(2) 型を決めて投稿する

テンプレートやフォーマットなど投稿に際しての型を決めると継続的な投稿がしやすくなります。これは、文体や挨拶の文言など、全てを包括した意味合いです。

私は下のようなフォーマットをイラストレーターで作成し、これに格言や上述の段ボールに関する知識などを記載し投稿をしています。

投稿用のフォーマット。
投稿用のフォーマット
型を決めた投稿例①
型を決めた投稿例①
型を決めた投稿例②
型を決めた投稿例
型を決めた投稿例③
型を決めた投稿例③

味気ない文章だけの投稿より訴求力があり、またぱっと見で黒えだまめの投稿であることが、画面をスクロールしながら投稿を見るXの仕様においても、分かりやすいかと思います。

フォーマットにアプリを用いてテキストを打ち込んで投稿するだけなので、一度フォーマットを用意すれば、日々の投稿にあてる時間もさほど掛かりません。

投稿に「時間をかけない」ということも継続するコツです。

また投稿内容も、例えば月曜日の朝は「時事ネタ」、水曜日の夜は「あるある」など、ある程度決めるようにしたほうが運用がしやすくなります。

伸びやすい投稿の型や運用について紹介している書籍もあるので、参考にしてみてもいいと思います。

以下、私が購読し参考にした書籍のリンクを貼らせていただきます。

https://amzn.to/3C5yhKi

(3) 質問をしてみる

質問機能を用いて、フォロワーに質問することもネタになります。

単純に自分が気になることやその後の投稿に繋がるような動線にしてもいいと思います。

例えば、私は過去こんな内容でフォロワーさまに質問をしました。

質問機能を用いた投稿例。
質問機能を用いた投稿例

そして、私はこの結果を元に、その後ブログ記事のリンクを投稿しました。

質問機能を用いた投稿結果を元にした投稿例①
質問機能を用いた投稿結果を元にした投稿例①
質問機能を用いた投稿結果を元にした投稿例②
質問機能を用いた投稿結果を元にした投稿例②

適切な動線を作ることで、Webサイトへの流入を増やすことやフォロワーさまのお悩みを解決することにも繋がるので、質問機能をうまく活用することは非常に効果的です。

また質問機能はフォロワーと交流を図る良い機会にもなるので、定期的に行なってもいいかもしれません。ただし、デリカシーやモラルの無い質問などは控えた方がいいでしょう。

(4) 記念日について投稿する

毎日なにかしらの記念日があるので、記念日についての投稿をすることでネタには悩まないかと思います。

以下、過去私が投稿した例です。

記念日についての投稿例。
記念日についての投稿例

記念日の情報と交えて、自身の人となりや最近の出来事など発信がしやすいです。

一般社団法人日本記念日協会のサイトや1年の記念日についてまとめたサイトもあるので是非Googleで検索してみてください。下記のような書籍もございます。

https://amzn.to/4hbbk7D

また記念日については、キーワードがトレンド入りもしやすいです。ただしそれだけ投稿する人が多いので、この内容だけだとアカウントとしての差別化はし辛いです。

あくまでメインの投稿の軸が他にある中で、定期的に記念日について投稿するなど、バランスよく運用する方がいいでしょう。

また下記のような歳事をまとめた本がヒントになることもあります。

https://amzn.to/3DNbFil

私も1冊持っていて、少し価格が高いですが、時期に応じた投稿やマーケティングのヒントになる内容がまとまっていて参考になります。

(5) ChatGPTに聞いてみる

悩んだら、ChatGPTなどのAIツールに投稿内容を聞いてみることも手です。

ChatGPTへの質問例
ChatGPTへの質問例
ChatGPTの解答例1-1
ChatGPTの解答例1-1
ChatGPTの解答例1-2
ChatGPTの解答例1-2
ChatGPTの解答例1-3
ChatGPTの解答例1-3

自分が持っているスキルや特技を記載し質問してみると、期待する答えが返ってくる可能性が高いです。質問の仕方次第で様々な答えが返ってくると思いますので、いろいろと試してみましょう。

ChatGPTなどのAIツールが投稿のヒントを出してくれるかもしれませんので、様々な角度から質問し、運用に役立てるといいでしょう。

(6) 他の人をベンチマーク

ある程度のフォロワーがいる人をベンチマークし、運用方法を参考にすることも手です。

自身が方向性を定めたキーワードをX上の検索欄から検索し、フォロワーが多い人はどんな投稿をしているのかを分析し、自身の運用に活かします。

目指す方向性が私と似ている方、もしくはまだ方向性が定まっていない方など、是非一度私のアカウントをフォローして参考にしてみてください。

※私のアカウント含めて他人のアカウントと全く同じ内容を投稿したりといったことはお控えください。

(7) プレゼントキャンペーン

たまにプレゼントキャンペーンを実施するのも手です。プレゼントキャンペーンを実施することは、投稿ネタになるとともに、フォロワー獲得の手段にもなります

下記のバナーは筆者のInstagramのハンドメイドアカウント(kuro-mame)でプレゼントキャンペーンを行った時のものですが、このようなバナーと一緒に下記のような文言と一緒に投稿するといいでしょう。


投稿例. )

巾着トートバッグプレゼントキャンペーンのお知らせ!


#巾着トートバッグプレゼントキャンペーンのお知らせ!
公式Xで開催!


オリジナルロゴが可愛い巾着トートが
3名様に当たる!


応募条件

①kuro-mame公式Xアカウント
 @XXXXX をフォロー
②このキャンペーン投稿をリポスト!
 #巾着トートをリプライで当選確率UP!

〆切は9月10日(日)まで。


※上記は一例です。プレゼントキャンペーンは、個人情報の取り扱いや景品法・各種プラットフォームのガイドラインに違反しないよう十分注意して行う必要がありますので、トラブルにならないように留意したうえで、ご自身の責任で行なってください。

プレゼントキャンペーンはフォロワーやファンを獲得するうえで効果的です。

プレゼントキャンペーンを実施すると、フォロワーと表面上のエンゲージメント率はたしかに伸びます。しかし、設定が甘かったり、適切な方法で行わないと、想定していたターゲットに対してアプローチができずに終わってしまう可能性もあります。

キャンペーンには、いわゆる懸賞アカウントからの応募の割合も多く、販売商品の売上向上などフォロワー獲得ではない明確なKGIがある場合は、キャンペーンの実施、フォロワー獲得が適切なKPIにならず、CVRが思ったより向上しないということもあります。
これは念頭に入れておくべきです。

しかし、投稿ネタ、フォローとの接点を作る施策としては効果的なので、一度実施してみるといいでしょう。

以下の記事でプレゼントキャンペーンのやり方について解説しておりますので、こちらも併せてご覧ください。

まとめ

まとめ。ノートにメモをしている様子。

以上、Xの投稿ネタに悩んだ時の打開方法について解説しました。

今回解説した内容を元に、ご自身にあった方法で継続的に投稿を行うことで、Xの運用を最適化することができると思います。

「継続は力なり」です。目標達成にはまず継続が必要です。

トライアンドエラーを繰り返し、自分に合った運用方法を模索していきましょう!

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