自分に合った在宅副業の見つけ方|自己分析からPDCA・確定申告の疑問まで完全ガイド

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自分に合った在宅副業の見つけ方|自己分析からPDCA・確定申告の疑問まで完全ガイド

早速ですが、こんなお悩みありませんか?

・お金を増やしたいのに、本業の給料がなかなか上がらず、生活に余裕がない。


・副業を始めたいけれど、確定申告について「いくらから申告が必要になるのか」といったことや会社にバレてしまわないかなど、基礎から不安が多い。


・在宅データ入力やシール貼り内職のような簡単作業から、クラウドワークスなどのオンライン案件まで選択肢が多すぎて、「どれが自分に合うのか」が分からない。


・自己価値を高めてキャリアやスキルを伸ばしたいのに、会社のルーチンワークに追われて成長を実感しづらい。

こうしたお悩みを抱えている会社員の方も、多くいらっしゃるかと思います。

この悩みを解決するには、今すぐ副業を始めることをお勧めします。

しかもおすすめは在宅でできる在宅副業です。

この記事では、実際に会社員として働きながら副業をしている私・黒えだまめが、会社員の方が自分にぴったりの在宅副業を選ぶ方法を、自己分析から丁寧に解説していきます。

普通の会社員だった筆者(黒えだまめ)が、副業を始めてから、Xのフォロワーが2,000人を超え、収益化の地盤を固めるまでのロードマップをまとめた記事はこちらから▼▼

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副業を始めるべき理由

さて、副業を始めるかどうか悩んでいるあなたへ、結論から言うと、副業は「今すぐ始めるべき」です。本業を超える収入源を育てることで、高収入を目指しつつ、収入源の分散というリスクヘッジもできます。

今の時代、専用アプリやオンラインサービスを使えば、初期費用をほとんどかけず、自宅から手軽にスタート可能です。また、単なるお小遣い稼ぎではなく、自己価値向上とスキルアップ、そして長期的なキャリア構築の土台になります。

ちなみに私・黒えだまめがなぜ副業を始めたのかというと、理由は以下になります。

・収入源を増やしたかった

・本業しかないリスクを払拭し、心の余裕が欲しかった

・自分でビジネスをやってみたかった

実際、私、副業を始めてから、本業1本だった頃と比べて、心に余裕ができ、また副業で学ぶことも多く、より充実した人生になりつつあります。

ビジネス用として運用している「黒えだまめ」のX(旧Twitter)のアカウントも、有難いことにフォロワーが2,500人を超えました。

黒えだまめのXアカウントはこちら▼▼

様々な方と交流が増えることも
副業として事業をしていて良かったと思える点です。

なぜ今、副業なのか?

日本では給与が上がりにくく、実質賃金のマイナスが続く一方で、副業・フリーランスの市場は拡大が続いています。

出典:日本経済新聞 電子版「実質賃金10月0.7%減」https://www.nikkei.com/article/DGKKZO93071980Y5A201C2MM0000

初心者でも取り組みやすいデータ入力やシール貼り、内職などの各種在宅ワークから、クラウドワークスのようなオンライン案件まで、選択肢は非常に豊富です。

たとえば、在宅シール貼りで自宅に材料が届くタイプなら、商品が郵送され、完成後に送り返すだけというシンプルな仕組みで、作業量次第では月数万円を目指せるケースもあります。 

会社員の副業経験者は4割前後に増えつつあり、月数万円を副業で稼ぐ人も珍しくなくなりました。

出典:日本経済新聞 電子版「パーソルキャリア、Job総研が「2025年 副業・兼業の実態調査」の結果を発表」
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP694924_U5A800C2000000

本業への不満を緩和しながら、安全に成長を積み重ねられる手段として、副業はもはや特別な人のものではありません。

なぜ在宅か?

在宅副業をおすすめする主な理由は、通勤時間の節約と時間の柔軟性です。これにより、本業や家事との両立がしやすく、ストレスを軽減できます。

通勤不要の利点

通勤が不要になるため、時間と交通費を大幅に節約でき、体力的・精神的な負担が減ります。在宅なら即座に作業開始可能で、生産性が向上します。

時間の自由度

自分のペースでスケジュールを組め、隙間時間を利用しやすいです。これが副業継続の鍵となり、自己実現にもつながります。

追加のメリット

体力的な負荷が少なく、場所を選ばないため多様なライフスタイルに適します。日本では副業解禁の流れもあり、在宅型が人気です。

筆者自己紹介

ここで改めて筆者・黒えだまめの簡単な自己紹介です。

青山学院大学卒業後、段ボールを中心とした梱包資材メーカーで約7年間インバウンド営業に従事。特注段ボール・パッケージの資材選定から設計、提案、見積作成、製造・物流管理、納品後のフォローまで一貫して担当。

その後、広告代理店で販促・マーケティング企画を経験し、現在は家具・インテリア企業にてWebデザイナーとして、楽天・Yahoo・Amazon・自社ECサイトの商品LP制作を中心に担当。市場調査などのマーケティング業務も兼務しています。

また、副業として個人事業「kuro-mame(クロマメ)」を運営し、SNS運用(Xフォロワー2,500人)・SEOブログ(Google AdSense収益化)・ハンドメイド販売など幅広く活動中。

営業×デザイン×マーケティングの知見を活かした発信、並びにキャリアチェンジや副業に挑戦する人を支援する発信を行っています。

具体的な在宅副業の例

さて、ここからは具体的に「在宅でできる副業」の例を見ていきましょう。初心者向けから高単価案件まで、幅広い選択肢があります。

・ブログ運営

独自ドメインを取得し、WordPressで記事を執筆します。SEO対策を強化して自然検索からの流入を増やすほか、SNSと連携してアクセスを拡大し、Google AdSenseやアフィリエイトで収益化を目指すのが王道です。筆者の場合、AdSenseで月約8,000円の収益を達成しました。収益性は高くありませんが、比較的良い成果と言えます。また、A8.netなど成果報酬型広告を組み合わせることで、さらなる収益アップも狙えます。

最近では、noteで有料記事を販売する人も増えています。ただし、サービス依存型のブログは、突然のサービス終了リスクがある点に注意が必要です。実際に、最近だと2025年4月にファンブログが閉鎖された例もあります。

独自ドメインを取得しAdSenseで収益化したい方、AdSenseを始めるには審査があります。
合格に向けて是非こちらの記事もご参照ください▼▼

■ Google AdSense審査合格までのロードマップ 〜筆者体験とともに〜

Google AdSense審査合格までのロードマップ 〜筆者体験とともに〜

・ココナラでのスキル販売

ロゴデザインや文章作成、相談サービスなどを出品します。デザインなら1件5,000〜2万円程度が相場です。実績がなくても、プロフィールに強みを丁寧にまとめ、初レビューを獲得することから始められます。

・minne・Creemaでのハンドメイド販売

編み物、イラスト、アクセサリーなどを販売し、月2万円以上を目指すスタイルも人気です。スマホから商品登録ができ、隙間時間に取り組みやすいのが魅力です。

・SNS運用代行

X(旧Twitter)やTikTokなどで投稿管理や分析を代行し、1案件1万円〜の報酬を得る方法です。

・アンケートモニター

スマホアプリでアンケートに回答して、月5,000円ほどの副収入を得るライトな副業。企業から報酬が支払われる仕組みです。

・メルカリによる不用品販売

自宅にある不要品を販売して現金化するところから始め、慣れたら仕入れ販売に発展させることも可能です。

このほかにも、占い、オンライン英会話、営業代行、エンジニア案件など、在宅や短時間でできる副業の幅は年々広がっています。特にクラウドワークスでは、ライティングから始めて実績を積み上げ、徐々に単価を上げていくパターンが定着しています。

副業を始めるなら、「経験を資産化できること」「再現性があること」を意識しましょう。  

例えば「本業で培ったスキルを発信する」や「自分の実体験を記事化してマネタイズする」など、経験を価値に転換するのが理想です。SNSやブログでの発信は、一石二鳥の成長チャンスです。  

ただし、機密情報や社内の内部情報を発信することは厳禁です。必ず自己責任で行いましょう。

また、ブログは一度書いて終わりではなく、「自分の資産として蓄積されていく」点も魅力です。

自己成長につながる副業を選ぶなら、簡単作業より専門性が求められるものがおすすめです。

シール貼りやデータ入力は出来高制で稼ぎやすい魅力がありますが、そこで身につくのは専門スキルとは言い難いですよね。一方で、自分で環境を整えて収益化を目指す過程そのものが、本当の成長につながります。

ただしポイントはやはり「経験を価値化する視点」です。  

シール貼りの経験を「効率化ノウハウ」としてブログで発信したり、動画でシェアすれば、そこから新たな収益が生まれます。

結局大切なのは「目的とマネタイズを考えるプロセス」。  

何をやりたいか、どうやってお金に変えるか。この「考える」習慣こそが、確かな自己成長を生み出します。

副業サイクル:自己分析からPDCAまで

副業で成果を出すには、「自己分析 → 計画 → 実行 → 振り返り(PDCA)」のサイクルを回すことが重要です。

自分には何が適しているか、何をいくらで売るか、どのように収益化するか、効果測定というフェーズに分けて考えます。

例え失敗しても、失敗から学び、方向転換しながら事業を育てていく発想が、副業には大切です。

また会社にバレる不安がある場合は、就業規則や雇用保険の状況を確認し、「副業OK」かどうかを事前にチェックしておくことが必須です。

自己分析・強みの選び方

では、最初のフェーズです。

自己分析、強みの選び方についてです。

まずは次の3つの質問で、簡単な自己診断をしてみてください。

1.これまで人から褒められたことがある得意分野は何か(例:Illustratorでのデザイン作成など)。

2.時間を忘れて没頭できる「好きな作業」は何か(例:ブログ執筆、SNS投稿、イラスト制作など)。

3.過去にお金をもらって行った経験は何か(例:営業トーク、接客、資料作成など)。

この3つを整理すると、「コツコツ作業型」「クリエイティブ型」「コミュニケーション型」といった自分のタイプが見えやすくなります。

あとは、副業の一覧や口コミ、検索トレンドなどを参考にしながら、強みと市場ニーズが重なる領域を絞り込みます。

下記の「副業タイプ簡単診断」を使えば、どのようか仕事が適しているか簡易的に判断することも可能です。

副業タイプ簡易診断

当てはまるものを選んで「結果を見る」を押してください。副業選びの参考として使う簡易チェックです。

1. 副業の目的は?(一番近いもの)
2. 週あたりどれくらい時間を使えますか?
3. 得意・好きなこと(いくつでも)
4. 働き方の希望は?(複数選択可)
5. 初期費用として出せる金額は?
※診断結果はあくまで目安です。実際に小さく試しながら、あなたに合うスタイルを見つけてください。

マネタイズと価格設計

では、自己分析で強みが把握できたら、

実際に販売するスキルや商品を決めます。

デザインやライティングなどのスキル系副業では、まずココナラやクラウドワークスで相場をリサーチしましょう。たとえば、ロゴデザイン案件なら1件5,000~2万円程度が一つの目安です。

出品時は、最初から高単価を狙うのではなく、初回はやや安めの「お試し価格」で出し、レビューを3件ほど集めたタイミングで、段階的に値上げしていくのがおすすめです。デザインスキルがある人なら、LPや商品ページ制作などと組み合わせることで、月5万円以上の売上も十分現実的です。

商品を販売する場合は、販売モールでの市場調査をして売れる価格設定をしましょう。

実行フェーズ:初週のアクションプラン

理論をインプットするだけで終わらせず、「最初の1週間」で一気に形にすることが大切です。例えば次のようなプランです。

・Day1~2:ココナラに登録し、プロフィールを作成(強み・経歴・実績画像を掲載)

・Day3~4:サンプル作品を制作し出品(ロゴ1点、500文字程度の記事など、実物として見せられるもの)

・Day5~7:Xで制作過程やビフォーアフターを発信する等、工夫してサービスの宣伝をする

1日2~3時間の作業で、例えば物販であれば毎日「1点出品」、「サービス1点リリース」を最初のKPI:重要業績評価指標 (最終ゴールへの通過点を示す数字)に設定すると、達成感を得ながら前に進みやすくなります。

発信と集客の基本

ブログの場合、自然検索からの流入を増やすために行うSEO(AIO)は、集客の基本戦略といえます。  

一方で、物販やスキル販売を行う場合の集客の軸としておすすめなのが、X(旧Twitter)などのSNSです。SNSは商品やサービスの宣伝に直接活用できるため、初期集客との相性が非常に良いからです。

運用の第一歩としては、「毎日1投稿」を目標に継続発信することを意識しましょう。ハッシュタグには「#副業」「#在宅ワーク」「#サービス名」「#屋号」などを活用し、自分の活動を定着させていきます。

さらに、ココナラやストアカといったエージェント系サービスを併用したり、ポートフォリオ代わりとなるクリエイティブ投稿を続けたりすることで、中期的には「フォロワー◯◯人」といった明確な目標を設定できます。

余裕が出てきた段階では、TikTokの短尺動画投稿や、1日1,000円程度のX広告運用に挑戦してみるのも効果的です。noteの有料記事や自分のサービスページへの導線を整えることで、収益化のスピードをさらに高められます。

また、いきなり成功談だけを発信するのではなく、「初ブログはPVゼロだった」といった失敗談も正直に共有すると、共感や信頼を得やすくなります。

効果測定と改善

副業を「なんとなく続ける」状態から卒業するために、効果測定の仕組みも整えておきましょう。ブログやLPはGoogle AnalyticsでPV・コンバージョン率・売上を月1回チェックします。

KPI(重要業績評価指標)の例としては、「月収+10%」「PV+20%」「レビュー数+3件」などが分かりやすくおすすめです。また、記事リライトにChatGPTを活用して作業時間を削減したり、RPAツールでSNS自動投稿を設定したりすれば、限られた時間の中でもパフォーマンスを最大化できます。

継続とリブランディング

副業を長く続けるコツは、「自分に合った固定スケジュール」と「成果日記」の2つです。  

たとえば「週に数日」「平日の夜」「休日の午後」など、自分の生活リズムに合わせて副業時間をあらかじめ決めておきましょう。その時間に行ったことや成果を簡単に記録しておくことで、モチベーションを維持しやすくなります。

調子が落ちてきたときは、一定の期間ごとに一度立ち止まり、「ブログが伸びないから、ココナラにシフトしてみよう」など、方向転換を検討するのも効果的です。  

あるいは、まったく別のことに挑戦するのも構いません。たとえば最初はデザイナーを名乗っていても、途中で新しい経験を積み、物販のスペシャリストになることだって可能です。

ただし、実績や知識の裏付けがないまま自称するのは注意が必要です。内容の正確性や実力が伴わないと信頼を失い、社会的信用の低下やトラブルにつながる恐れがあります。場合によっては詐欺などの事件に発展するリスクもあるため、虚偽の発信は絶対にやめましょう。

新しいチャレンジを重ね、自分に合う分野や収益化できる分野を見極めながら、少しずつビジネスを進化させていけば、月10万円超えも十分に射程圏内です。

トライアンドエラーを楽しみながら、自分という「商品」をリブランディングしていきましょう!

副業を頑張って人生を充実させたい方、副業を軌道に乗せるまでの筆者の経験をロードマップにしましたので、是非こちらもご参照ください▼▼

■ 普通の会社員が“そこそこの努力”で副業の基盤を固めるまでのロードマップ【フォロワー2,000人&収益化まで】

普通の会社員が“そこそこの努力”で副業の基盤を固めるまでのロードマップ【フォロワー2,000人&収益化まで】

副業と確定申告の基本

副業を始める上で認識しておかないといけないことに「確定申告」があります。

副業の所得(収入-経費)が年間20万円を超えたら、多くの会社員は所得税の確定申告が必要になります。

また、20万円以下でも、医療費控除など他の控除を受ける場合や、住民税の扱いによっては申告したほうが有利なケースもあります。

確定申告とは何か

確定申告は、1年間(1月1日~12月31日)の所得と税額を自分で計算し、毎年2月16日~3月15日ごろに申告・納税する手続きになります。

所得税の確定申告には「青色申告」と「白色申告」があり、どちらを選ぶかで控除額や必要な帳簿が大きく変わります。

白色申告の特徴と限界

白色申告は事前の申請が不要で、帳簿も比較的シンプルな形でよく、初めての人でも始めやすいのが特徴となります。

一方で、青色申告のような青色申告特別控除や赤字の繰越などの優遇がなく、副業収入が増えてくると税負担面で不利になりやすいです。

青色申告とは?メリットと条件

メリット

青色申告は事業所得・不動産所得などがある人向けの申告方法で、最大65万円の青色申告特別控除、赤字の繰越、家族への給与の経費算入など多くの税制上のメリットがあります。

条件

利用するには、所轄税務署へ「青色申告承認申請書」を期限までに提出して承認を受ける必要があり、副業でも事業として継続性・独立性があれば対象となり得ます。

確定申告の具体的なやり方

確定申告は、「e-Tax(オンライン)」「税務署窓口へ持参」「郵送」の3つの方法で提出でき、最近はマイナンバーカードを使ったe-Taxが主流になりつつあります。

主な準備物は、副業の収入明細(振込履歴・売上レポートなど)、経費の領収書・請求書、本業の源泉徴収票、マイナンバーと本人確認書類、そして申告書類になります。

申告の流れ(白色・青色共通の基本)

1.副業の収入と経費を集計し、「所得(収入-経費)」を計算する

2.国税庁サイトや会計ソフトで確定申告書を作成する

3.e-Taxで送信するか、印刷して税務署へ提出する

4.追加で税金が出た場合は期限までに納付し、還付の場合は指定口座に振り込まれる。

青色申告を始めるまでの手順

副業を「事業」として行う場合、まず「個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)」を税務署に提出し、青色申告の前提を整えます。

同時に、または期限までに「所得税の青色申告承認申請書」を提出する必要があり、その年の3月15日まで(1月16日以降に開業した場合は開業から2か月以内)が目安になります。

青色申告で必要な書類と作業

・日々の取引を複式簿記で記帳した帳簿

・青色申告決算書(損益計算書・貸借対照表)

・所得税の確定申告書本体

年間の流れ

・副業の売上・経費を会計ソフトなどで継続的に記帳する

・年末に残高を締めて決算書を作成する

・決算書をもとに青色申告決算書と確定申告書を作成する

・e-Tax等で提出し、青色申告特別控除(10万円・55万円・65万円のいずれか)を適用する。

副業で20万円以上なら青色申告がおすすめな理由

副業の所得が20万円を超えた時点で確定申告が必須になるため、同じ申告をするなら、控除額の大きい青色申告を選んだほうが、結果的に税負担を抑えやすいです。

副業を一時的な小遣い稼ぎではなく、継続的に収入を増やす目的で行う場合は、年間の所得が20万円を超えると確定申告が必要になります。  

そのため、始める段階で「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出し、青色申告にしておくことをおすすめします。

万一会社に副業がバレてしまったら?対処法

副業が発覚した場合、パニックになる必要はありません。多くの会社で副業は黙認されており、就業規則違反でも懲戒解雇に至るケースは稀です。まずは冷静に状況を整理し、以下の選択肢から選んでください。

対処法1: 会社に正直に副業を申請する

就業規則を確認し、「副業・兼業の許可申請」を正式に出す。業務時間外で本業に支障がないことをアピールすれば、許可が出るケースが多いです。

副業の収入証明や業務内容を簡潔にまとめ、会社に利益をもたらすスキル(例: 副業で得た専門性を本業で活かせる)を強調すると説得力が増します。

筆者も現職に入社する時点で「副業許可申請書兼誓約書」という書類を会社に提出し、毎月副業に費やした時間等の報告を会社にしています。

所属している会社によって規則やルールが変わるかと思いますので、就業規則を確認したり、上司や担当部署に相談しましょう。

対処法2: 副業OKの会社へ転職する

現職での副業が難しい場合は転職も視野に入れましょう。

最近は副業・副収入を歓迎する企業が増加中(IT・クリエイティブ系で顕著)。リクナビNEXTやビズリーチで「副業可」を条件検索すると選択肢が広がります。

転職活動の際に自己PRに「副業で培ったスキル」を記載すると、年収アップのチャンスに繋がりやすいです。

現職を捨てるのはちょっと、と思うかもしれませんが、本業+副業の収入が結果的に自分の所得になりますので、本気で取り組もうと思っている方、また副業で稼ぐ自信がある方は、選択肢に入れるべきだと思います。

対処法3: 名義変更や匿名活動で隠す(非推奨)

本名を隠して別名義・ペンネーム・法人名義で活動する方法もありますが、銀行口座・確定申告・取引先との契約で本名が必要になる場面が多く、完全隠蔽は困難です。

また、常に「バレるかも」というストレスで精神衛生が悪化しやすいため、トラブルに怯えながら活動するより、堂々と副業申請する方が健全で持続可能です。

懲戒リスクを最小限に: 

副業禁止規定違反でも「減給・降格」が多く、解雇は悪質な競業避止違反(本業と競合・機密漏洩など)に限られます。労働基準監督署や弁護士に相談すれば不当解雇なら救済可能なケースもあるようです。

事前予防策: 

副業契約時には、「守秘義務の遵守」と「競業避止」を明記した契約書を作成し、万一の際に証拠として活用しましょう。また、確定申告時には住民税を「普通徴収」に設定することを徹底してください。

最終アドバイス: 「隠す」より「適切に開示・管理する」方が長期的に得策です。副業を本業並みに育てるなら、副業可の環境を選ぶ積極的な転職も視野に入れましょう。

再結論:副業で収入と成長を両立しよう

まとめ。パソコンでメモしている様子。

副業は、収入を増やすだけでなく、自分自身の成長やキャリアの選択肢を広げる強力な手段です。言い換えれば、「自分の強みを活かして、将来の可能性を増やすための投資」とも言えます。今日からまずは自己分析を行い、小さな一歩でも構わないので行動を始めてみてください。今日の行動が数年後の大きな成果につながっていきます。