X(旧Twitter)でインプレッションが急に減った?シャドウバンの確認方法、原因、対処法を解説!

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X(旧Twitter)でインプレッションが急に減った?シャドウバンの確認方法、原因、対処法を解説!

X(旧Twitter)を使っていて、突然、インプレッション数いいねリポスト激減した経験はありませんか?もしかすると、それは「シャドウバン(Shadowban)」という状態かもしれません。

筆者である私、黒えだまめも実際にXを運用しておりますが、シャドウバンには十分気をつけてXを使用するようにしております。

今回は、シャドウバンとは何かなぜ起こるのか自分のアカウントがシャドウバンされているかどうかの確認方法、そして万が一シャドウバンされた時の対処法再発防止策について詳しく解説します。

Xの投稿ネタに悩んだら下記の記事も併せてご覧ください(↓↓)

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1.シャドウバンとは?

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シャドウバンとは、SNS上でユーザーのアカウントや投稿が他のユーザーから見えにくくなる、または検索結果やタイムラインに表示されなくなる現象のことです。アカウント自体は通常どおり使えますが、投稿の露出が制限されるため、エンゲージメントが大幅に減少します。

Xの場合のシャドウバンの種類としては、下記のようなものがあります。

サーチサジェッションバン:検索候補やトレンドに表示されなくなる

サーチバン:検索結果から完全に除外される

ゴーストバン:リプライが他人に見えなくなる

リプライデブースティング:返信が「さらに表示」を押さないと見えなくなる

2.シャドウバンされているか確認する方法

では、自分のアカウントがシャドウバンされているか確認する方法について解説します。

①まず、シャドウバンされているか確認したいアカウントとは別のアカウントでログインします。

②次に検索バーで「from:@ユーザー名(確認したいアカウントのID)」と入力して検索します。

検索バー。
検索バー
「from:@ユーザー名(確認したいアカウントのID)」と入力して検索。
from:@ユーザー名(確認したいアカウントのID)」と入力して検索

③正常にアカウントのポストが表示されれば、シャドウバンの可能性は低いです。

正常にアカウントのポストが表示されれば、シャドウバンの可能性は低い。
正常にアカウントのポストが表示されれば、シャドウバンの可能性は低い

逆に、何も表示されなければシャドウバンされている可能性が高いです。

3.シャドウバンされる原因

シャドウバンは、主にXの利用規約やコミュニティガイドラインに違反する行為が原因で発生します。具体的には以下のような行動が挙げられます。

・同じ内容や似た内容のツイートを繰り返す
 宣伝や告知を繰り返し投稿する、コピペツイートを多用するなど

・ハッシュタグやトレンドを過剰に乱用する
 一つの投稿に多数のハッシュタグを付けたり、トレンド入りを狙って関係のないタグを乱用する行為

・BOTや自動化ツールの多用
 予約投稿や自動返信、フォロー・アンフォローを自動化するツールの利用

・短時間で大量のフォローやアンフォローを行う
 一日に何十人もフォロー・解除を繰り返すなど、不自然なアクション

・暴力的・差別的・誹謗中傷的な投稿をする
 攻撃的な言葉や画像、差別的な表現、他者を傷つける内容の投稿やプロフィール設定

・アカウントの信頼性が低い(電話番号未登録など)
 電話番号やメールアドレスの未登録、プロフィールが未設定など、信頼性を欠く状態

むやみにフォロワーを増やそうとしたり、投稿の拡散を狙ったりする行動が原因になることが多いので、気をつけて運用しましょう。

4.シャドウバンされる可能性のある要注意の行動

では、シャドウバンされるリスクを高める具体的な行動として、以下の点に注意しましょう。

・頻繁に外部リンクを投稿する

・自動投稿ツールのみで運用する

・急激なフォロー・アンフォローや大量の「いいね」を行う

・公序良俗に反するプロフィールや画像を設定する

・他人の投稿を無断転載する、スパム的な投稿を繰り返す

5.シャドウバンされた時の解決法

万が一、シャドウバンの疑いがある場合は、以下のステップで対処しましょう。

1.問題のある投稿やプロフィールを修正・削除する
 不適切なツイートや過剰なハッシュタグを見直しましょう。

2.自動化ツールの利用を停止する
 BOTや予約投稿ツールを使っている場合は一旦やめてみましょう。

3.アカウントの信頼性を高める
 電話番号やメールアドレスの登録、プロフィールの充実を図ります。

4.一定期間(約3日程度)新規投稿や過剰なアクションを控える
 静かに様子を見ることが解除への近道です。

これらの方法は、あくまで一般的に言われている対処法ですので、確実な方法ではありませんので、予めご了承ください。

    6.再度シャドウバンされないためには?

    では、一度シャドウバンされてしまい、再度シャドウバンされることを防ぐには、以下のポイントを守ることが大切です。

    ・Xの利用規約やガイドラインを遵守する
     公式のルールやコミュニティガイドラインをしっかり確認し、違反行為を避けましょう。
     例えば、スパム行為や著作権侵害、他人を誹謗中傷する投稿は厳禁です。

    ・同じ内容の投稿やハッシュタグの乱用を避ける
     何度も同じ宣伝文やリンクを投稿したり、無関係なハッシュタグを大量につけると、スパム判定されやすくなります。
     例:毎日同じキャンペーンツイートを繰り返す、人気トレンドと無関係な投稿にトレンドタグをつけるなど。

    ・自動化ツールの使用は控えめに
     予約投稿や自動返信などのツールは便利ですが、過度に頼ると不自然なアクションと見なされることがあります。
     例:短時間に大量の自動投稿や自動フォローを行うなど。

    ・フォローや「いいね」は自然なペースで行う
     一日に大量のアカウントをフォローしたり、「いいね」を連打するのは避けましょう。
     例:短時間で100人以上をフォローする、1時間に何百件も「いいね」するなどは要注意です。

    ・アカウントの信頼性を高める(電話番号登録、プロフィール設定)
     電話番号やメールアドレスを登録し、プロフィール写真や自己紹介文をしっかり設定しましょう。これにより、運営側から「実在するユーザー」と判断されやすくなります。

    ・公序良俗に反する投稿をしない
     暴力的な内容や差別的な発言、過激な画像など、社会的に不適切とされる投稿は厳禁です。 
     例:他人を傷つける発言、過激な画像や動画の投稿など。

    これらの方法も、あくまで一般的に言われている対処法ですが、まずは一度シャドウバンされた原因を探り、改善を図ることが大事です。

    7.まとめ

    まとめ。パソコンでメモしている様子。

    以上、シャドウバンとは何か、なぜ起こるのか、自分のアカウントがシャドウバンされているかどうかの確認方法、そして万が一シャドウバンされた時の対処法や再発防止策について解説しました。

    シャドウバンは、ユーザーに通知されずにアカウントの露出が制限されるため、気づきにくいのが特徴です。

    しかし、インプレッション数やエンゲージメントの急激な減少が重要なサインとなりますので、日常的にこれらの数字を気にするのは重要です。

    原因となる行動を見直し、健全な運用を心がけることで、シャドウバンのリスクを大幅に減らせます。

    また万が一、シャドウバンされてしまったら適切な行動をとり、対処しましょう。

    X(旧Twitter)を安心して運用するために、是非今回の内容を参考にしてください。

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