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イラストレーターの作業で、画像に含まれる色を調べたり、同じ色を使ってオブジェクトを作ったりしたい時ないでしょうか?
画像にはカラーコードやCMYK値など表示されないので、こんな時に目で見て判断することは非常に難しい作業です。
そこで、この記事では、パッケージ通販会社におよそ7年間勤務し、パッケージデザインに関する実務作業も行なっていた私の経験を基に、画像に含まれる色を調べる方法について解説いたします。
この記事を読めば、イラストレーターを使って色を調べることが容易になります。
イラストレーターに機能として搭載されている「スポイトツール」を使用することで、画像に含まれる色を抽出することができます。
1.画像に含まれる色を調べる具体的な方法
それでは、以下具体的な方法について解説いたします。
①色を付けたいオブジェクトを選択します。
②スポイトツールを選択します。
③色を抽出したい箇所をクリックします。抽出する箇所によって絶妙に色が変わるかと思います。
④オブジェクトに色が付きます。
⑤画像の指定の箇所の色が分かります。
作業はこれだけです。
これでオブジェクトに画像と同じ色を付けたり、画像の色を調べたりすることができます。
2.まとめ
以上、スポイトツールについて解説いたしました。
スポイトツールを使うことでデザイン作業の幅が広がります。
使い方をマスターして様々なデザイン制作に役立てましょう!