投稿日: 投稿者: kuro-edamameX(旧Twitter)のリポストとは?やり方・削除・非表示・引用との違い・消せない原因まで徹底解説 ※本ページはプロモーションを含んでおります。 X(旧Twitter)のリポストは、かつて「リツイート」と呼ばれていた拡散機能です。 今やニュースの伝播や個人の発信活動に欠かせないリポストですが、「消せない」「やり方が分からない」「誰がしたか分からない」「引用との違いは?」など、多くの疑問や悩みに直面している方も多いのではないでしょうか。 そこで、この記事では、筆者である私のX運用の経験をふまえて、X(旧Twitter)のリポストについて、やり方・削除・非表示・引用との違い・消せない原因まで徹底解説いたします。(※本記事では2025年8月10日段階でのXの仕様に即した内容になっております。) ※普通の会社員だった筆者が、副業を始めて、Xのフォロワーが2,000人を超え、収益化の地盤を固めるまでのロードマップを記した記事は下記になります。併せてご覧ください。 スポンサーリンク 目次1.Xのリポストとは?基本概念と拡散の仕組み2.リポストのやり方 ― 実際の操作方法スマホアプリ・PC共通手順リポストの見え方3.引用リポストとの違い4.リポスト・引用リポストの活用シーンとメリット5.リポスト後の「消し方」「取り消し」方法について6.「リポストが消せない/消し方が分からない」ときの主な原因と解決策7.リポストの「オフ」「非表示」「リポストさせない」はできるのか?8.「リポストできない」ときの主な原因9.リポストの「履歴」や「した人を見る」ことはできる?自分の投稿が誰にリポストされたかを確認する自分がリポストした他人の投稿を確認する10.リポストの注意点・トラブル事例11.まとめ関連 1.Xのリポストとは?基本概念と拡散の仕組み スポンサーリンク リポストは、Xにおいて外部の投稿(ポスト)を自分のタイムラインで再共有するための機能です。かつては「リツイート」と呼ばれ、Xの名称変更後は「リポスト」となりました。操作性や役割は従来と同様で、話題のポストや有益な情報をより多くの人に届けたい時、コミュニケーションや新しいフォロワー獲得にも役立ちます。 主な特徴は次の通りです。 ・他ユーザーのポストを自分のアカウントで再表示・共有できる。 ・自分の過去のポストも再びリポスト可能。 ・フォロワーのタイムラインや、自分のプロフィールにも反映される。 ・拡散力が非常に高いので、多くの人の目に触れるようになる。 単なる情報伝達以上に、企業広報やキャンペーン、友人同士の応援・協力にも使われています。 2.リポストのやり方 ― 実際の操作方法 リポストは非常に簡単な操作で行えます。アプリ・ブラウザ版のいずれでもやり方はほぼ共通です。 スマホアプリ・PC共通手順 1.リポストしたい投稿(ポスト)を表示する ※自分の投稿でも他人の投稿をリポストする場合でもやり方は共通です。 2.投稿下部のリポストアイコン(回転矢印が2つのマーク)をタップ 3.ポップアップメニューで「リポスト」を選択 4.リポストアイコンが緑になり、該当の投稿が自分のタイムライン・フォロワーに表示(再表示)される リポストすることで、見落とされがちな大切な情報や、(再度)話題にしたい内容を拡散できます。 リポストの見え方 元の投稿者名は変わらず、その上部に「○○さんがリポスト」と表記されます。 引用リポストの場合、元投稿が引用形式で埋め込まれ、自分のコメントを付け加えて発信できます。 ちなみに引用リポストをする場合は、該当の投稿の下のリポストアイコンをタップした後、リポストの下の「引用」をタップすることで投稿が可能です。 該当ポストに自分の意見・要約・感想などコメントを付けて、右上の「ポスト」をタップすることで投稿することが可能です。 3.引用リポストとの違い リポストには2種類の使い方があり、役割や効果が明確に異なります。 ・単純リポスト(旧リツイート):投稿をそのまま(再)共有→元のポストがそのまま拡散され、自分の発信としてはカウントされません。内容改変やコメントはなしです。 ・引用リポスト(旧引用リツイート):投稿に自分のコメントを付けて(再)共有→元ポストに自分の意見・要約・感想などコメントを「付けて」発信します。フォロワーとのコミュニケーションや、話題拡大に有効です。引用リポストの仕組みは通常のリポストと異なり、自分の投稿としてカウントされる一方、元ポストもそのまま引用されます。 4.リポスト・引用リポストの活用シーンとメリット リポスト・引用リポストの活用シーンとメリットは下記の通りになります。 ・自分の影響範囲外のフォロワーにも拡散されるため、情報発信力が高まる ・新しいフォロワーや賛同者との接点作りに有効 ・過去ポストを見直して再評価の機会を与える ・コメント付き引用で自分の考えや説明を端的に伝えられる SNSの特性上、良質な情報や共感を呼ぶ投稿ほど、リポスト・引用リポストによって爆発的に広まりやすくなります。 5.リポスト後の「消し方」「取り消し」方法について リポストしたものの「やっぱり取り消したい」「間違えてリポストしてしまった」場合もあります。消し方は非常にシンプルです。 1.自分のプロフィールまたはタイムラインで、該当のリポスト済み投稿まで移動 2.投稿下のリポストマーク(緑色になっている)をもう一度タップ 3.「ポストを取り消す」ボタンをタップすれば、リポストが取り消される リポストが取り消されると、リポストマークが緑からデフォルトの色に戻ります。 引用リポストの場合は「自分の投稿」として管理されるので、投稿の「…(詳細メニュー)」から「ポストを削除」をタップすることで取り消せます。 6.「リポストが消せない/消し方が分からない」ときの主な原因と解決策 「リポストが消せない」「消し方が分からない」ときの主な原因と解決策について解説します。 ・タイムラインで該当投稿が見つからない:リポストした投稿は自分のタイムラインに表示されますが、多くの投稿の中で見失いやすいです。検索機能や日付で絞り込みましょう。 ※Xにおける検索方法については下記の記事を参考にしてください。 X(旧Twitter)検索方法まとめ|できない・日付・コマンド・除外・バレる・保存などのお悩み完全解説! ・リポストしたはずが「削除できない/リポストマークが消えない」:一時的なシステム不具合や通信エラーで操作が反映されていない場合があります。その際はアプリの再起動や時間を空けて操作してください。 ・「一括削除」機能がない:公式機能ではリポストを一括削除する手段はありません。外部ツールの利用も選択肢ですが、セキュリティ上のリスクをよく吟味しましょう。 7.リポストの「オフ」「非表示」「リポストさせない」はできるのか? 自分の投稿が他人にリポスト(再共有)されないように制限する機能は、2025年8月の段階でXには標準搭載されていません。アカウントを「鍵アカウント(非公開アカウント)」にすることで、自分をフォローしていないユーザーからはリポストできない状態にできますが、フォロワーは通常通りリポストできます。リポスト自体を「オフ」にするボタンはなく、個別に「リポスト非表示」も不可です。 ※アカウントを「鍵アカウント(非公開アカウント)」にする方法は下記の記事を参考にしてください。 X(旧Twitter)でアカウントを鍵垢・非公開にするやり方!解除・見れる範囲・DMやスペースの注意点まで徹底解説 8.「リポストできない」ときの主な原因 リポスト操作ができない場合、主に以下の原因が考えられます。 ・投稿者が「非公開(鍵付き)アカウント」 ・元投稿が削除されている ・システム障害や通信エラー 基本的に、公開アカウントの通常ポストであれば、誰でもリポスト可能です。 9.リポストの「履歴」や「した人を見る」ことはできる? リプストの「履歴」や「した人を見る」ことは可能です。「自分の投稿が誰にリポストされたかを確認する」場合と、「自分がリポストした他人の投稿を確認する」場合は、それぞれ下記のようになります。 自分の投稿が誰にリポストされたかを確認する 投稿毎に個別で確認することになりますが、手順は下記のようになります。 1.該当の投稿の「…(詳細メニュー)」から「ポストの反応を表示」をタップ 2.一番右の「リポストしたユーザー」からリポストしたユーザーの一覧を確認できる ※引用リポストの場合は、真ん中の「引用」にて引用ポストしたユーザーを確認できる 自分がリポストした他人の投稿を確認する 自分がリポストした投稿は、プロフィール画面やタイムライン上に表示されます(ただし大量の投稿がある場合は埋もれてしまいやすいです)。 10.リポストの注意点・トラブル事例 リポストの注意点やトラブル事例について解説します。 ・リポストは元投稿内容をそのまま拡散するため、内容精査や倫理に注意が必要です。デマや誤解を広める原因にもなります。 ・リポスト後に炎上した場合、自分自身には削除権はありません(元投稿の削除は元投稿者の権限)。 ・鍵付きや限定公開の投稿をリポストすることはできません。 ・公式機能でのリポスト一括削除、および他ユーザーのリポスト非表示(一括)はできません。 ・リポスト数の多さを狙って無差別拡散すると、迷惑行為認定やアカウント凍結のリスクが高まる恐れがあります。 以上の注意点、トラブル事例を踏まえて、適切な使い方を心掛けましょう。 11.まとめ 以上、X(旧Twitter)のリポストについて、やり方・削除・非表示・引用との違い・消せない原因まで解説いたしました。 リポスト機能は使い方次第で発信力・拡散力を大きく伸ばせる一方、使い方や仕組みをしっかり理解していないとトラブルや誤解につながることもあります。「消せない」「非表示にしたい」「誰がリポストしたか確認したい」など、今回解説した対処法・注意点に沿って適切な運用を心がけましょう。 関連