X(旧Twitter)検索方法まとめ|できない・日付・コマンド・除外・バレる・保存などのお悩み完全解説!

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X(旧Twitter)検索方法まとめ|できない・日付・コマンド・除外・バレる・保存などのお悩み完全解説!

情報収集やコミュニケーションの場として欠かせない存在となったX(旧Twitter)ですが、「検索が思い通りにできない」「もっと便利な方法はないの?」と悩むユーザーも少なくないかと思います。

筆者である私もXを運用しておりますが、検索方法について悩んだ経験があります。

そこで本記事では、実際にXを運用している筆者の経験をふまえて、Xの検索に関するよくある悩みやニーズを元に、初級者から上級者まで役立つ検索テクニック、不具合への対処法、便利機能、プライバシーの注意点まで網羅的に解説します。

この記事を読めば、Xの検索が劇的に使いやすくなるはずです。
(※本記事では2025年7月23日段階でのXの仕様に即した内容になっております。)

※普通の会社員だった筆者が、副業を始めて、Xのフォロワーが2,000人を超え、収益化の地盤を固めるまでのロードマップを記した記事は下記になります。併せてご覧ください。

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1.X検索の基礎知識

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Xの検索機能は、膨大な投稿の中から求めている情報だけを素早く探すための強力なツールです。基本の使い方はシンプルですが、詳しい検索オプションを知るだけで「見つからない」「的外れな結果が多い」といった悩みがぐっと減ります。

検索ボックスの使い方

・「検索」タブ上部に表示されるボックスにキーワードを入力して検索

「検索」タブ上部に表示されるボックスで検索。
キーワードを入力して検索。

・「話題」「最新」「ユーザー」「画像」「動画」のタブで絞り込んで検索が可能

「話題」「最新」「ユーザー」「画像」「動画」のタブで絞り込んで検索が可能。

話題:いいねやリポストが多く反響の大きい人気ポストを表示する。話題になっている注目度の高い投稿が中心

最新:検索キーワードを含むポストを新着順(時系列順)に表示。最新の投稿が見られる

ユーザー:検索キーワードがユーザー名やユーザーIDに含まれるアカウントを表示する。特定のユーザーを探すのに便利

画像:検索キーワードを含む画像付きポストのみを表示する。画像をまとめて見たい時に使える

動画:検索キーワードを含む動画付きポストだけを表示する。動画コンテンツに絞った検索結果が得られる。

2.覚えておきたい!検索コマンドと便利な使い方

検索コマンドを活用すれば、理想通りの結果が素早く得られます。
以下代表的な検索コマンドを一覧にまとめました。

代表的な検索コマンド一覧

複数コマンドの組み合わせも可能です。
例:since:2024-01-01 “ラーメン 東京”
  →2024年1月1日以降の「ラーメン 東京」の完全一致のフレーズ。

3.日付・期間・アカウントなど目的別検索テクニック

では次に目的別の検索テクニックについて解説します。

日付・期間指定で昔の投稿を探す

Xでは古い投稿も検索できますが、その場合「期間を絞る」ことで検索しやすくなります。

・since:2024-01-01 until:2024-06-30 のように期間を指定

・キーワードも合わせて入力(例:ワールドカップ since:2022-11-20 until:2022-12-18)

特定日の出来事やトレンドを振り返りたい時に便利です。

アカウントの投稿や「いいね」を検索

・「from:ユーザー名」 でそのユーザーの発言だけを表示

・「to:ユーザー名」 でそのユーザー宛ての投稿も探せます

・アカウント名や特定ワードを除外したい場合は「-from:ユーザー名」や「-キーワード」を使う

言語やキーワードの完全一致、除外

・「”完全一致したいフレーズ”」でピンポイントに探せる

・「-キーワード」で不要な話題やスパム投稿を避けられる

・「lang:ja」で日本語だけ、「lang:en」で英語だけに限定できる

4.検索ができない、表示されないときの原因と対処法

検索ができない、表示されないときの原因と対処法について解説します。

「検索できない」「出てこない」時に考えられる主な理由

・アカウントや投稿が非公開(鍵アカウント、削除、ブロック)

・X側の一時的なエラーや障害

・検索設定(セーフサーチ*)の影響

・Xの検索アルゴリズムによる制限や仕様変更

・検索キーワードやコマンドの誤り

*セーフサーチ(Safe Search)とは、Xでセンシティブな内容や不適切とされるコンテンツが検索結果に表示されないよう自動的にフィルタリングする機能です。デフォルトで有効になっており、センシティブ認定された画像・動画や、ミュート・ブロックしたアカウントの投稿も検索結果から除外されます。

トラブル時の対処法

・ブラウザやアプリの再起動/キャッシュクリア

※キャッシュの削除の方法については下記のページを参考にしてください。

・別端末・別ブラウザで試す

・セーフサーチや表示設定を見直す

・英語・カタカナ等、表記揺れを変えてみる

・しばらく時間をおいて再検索

「できない・出てこない」背景には仕様変更や一時的障害も多いため、慌てずに公式ヘルプセンターや公式ブログにて確認するのも有効です。

5.検索履歴・保存・設定で検索効率アップ

検索履歴の確認や検索条件の保存、検索設定のカスタマイズについて解説します。

検索履歴の確認と消去

・検索ボックスをタップすると過去の検索ワードがリスト表示

・履歴の右側「×」ボタンで個々の履歴を削除できる

・プライバシー重視ならアカウント設定から履歴全削除も推奨

検索条件の保存

・公式XアプリやWebブラウザには「検索条件保存」機能はありませんが、ブラウザブックマークやメモアプリに検索URLを保存する裏技が有効

・よく使う検索コマンドをまとめたリストを作り、検索を効率化

検索設定をカスタマイズ

・検索結果画面上部のフィルター(「話題」「最新」等)で並び替え

・セーフサーチ機能や表示言語設定も見直そう

・設定画面で「表示しないキーワード(ミュートするキーワード)」の登録もでき、不要な投稿をブロックできる

※キーワードのミュート設定については下記のページを参考にしてください。

6.検索時のプライバシーと「バレる」心配の本当のところ

検索したことは「相手にわかるのか?」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。

こちらに関しては、X検索を使っても、あなたが誰かを検索したことは相手には通知されません。誰のアカウントを見た、どんなキーワードで探したかなども一切バレません。

例外や注意点

・プロフィールや投稿自体を閲覧したこと(足跡)は残りません

・「いいね」やリポスト、フォローなどのアクションは相手に通知されます

プライバシーを守りたいなら「見るだけ」にしておきましょう。またDMや検索履歴のデータはX側に残る可能性はあるため、完全匿名性を一意に保証するものではありません。

7.その他応用や小ワザ

・画像・動画だけを探す
 →filter:imagesやfilter:videosを活用

・Yahoo!や外部検索エンジンを使う方法
 →「site:twitter.com キーワード」でGoogleやYahoo!からX内検索も可能

8.まとめ

まとめ。パソコンでメモしている様子。

以上、Xの検索に関するよくある悩みやニーズを元に、初級者から上級者まで役立つ検索テクニック、不具合への対処法、便利機能、プライバシーの注意点まで網羅的に解説しました。

Xの検索は、コマンドや便利機能・設定を知っているかどうかで情報の「探しやすさ」が大きく変わります。「出てこない」「精度が低い」「バレるのが心配」といった悩みも、ちょっとした工夫や知識で大きく解消できます。

今すぐ実践できるポイント:

・検索コマンドを積極的に使う

・日付やアカウントでピンポイントに絞りこむ

・トラブル時の対処法も知っておく

・履歴や検索条件の保存で効率アップ

・プライバシー設定にも気を配る

このガイドを活用して、Xでの検索を「もっと早く、正確に、快適に」しましょう。

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