X(旧Twitter)のミュートとは?やり方・設定・解除方法とバレる心配やブロックとの違いも徹底解説!

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X(旧Twitter)のミュートとは?やり方・設定・解除方法とバレる心配やブロックとの違いも徹底解説!

X(旧Twitter)のミュート機能は、SNSを快適に使いたい多くのユーザーにとって欠かせない機能です。

Xでミュート機能を使用する人は一般的に下記のようなお悩みを抱えています。

・フォローは外したくないけど、特定の人の投稿や話題がタイムラインに出てくるのがつらい

・ブロックすると関係が悪化しそうで心配

・ネガティブな話題やネタバレを避けたい

・仕事や勉強に集中したいので、不要な通知や情報を減らしたい

特定のワードやハッシュタグがうるさいので消したい

・ミュートしたことが相手にバレるのが怖い

・ミュートワードが効かない、やり方がわからない

・ミュートされてるか確認したい

ミュート機能は様々なお悩みを解決する便利な機能の一方で、使用する上でユーザーにとって心配事も多い印象です。

そこで本記事では、実際にXを運用している筆者の経験をふまえて、ミュート機能の詳細、やり方・設定・解除方法とバレる心配やブロックとの違いなど徹底解説いたします。
(※本記事では2025年6月24日段階でのXの仕様に即した内容になっております。)

※普通の会社員だった筆者が、副業を始めて、Xのフォロワーが2,000人を超え、収益化の地盤を固めるまでのロードマップを記した記事は下記になります。併せてご覧ください。

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1.ミュート機能とは?

Xのミュート機能は、特定のアカウントやキーワード(ワード)、会話、DMなどを自分のタイムラインや通知から非表示にできる機能です。

フォロー解除やブロックとは異なり、相手に通知されずに静かに情報の遮断ができます

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ミュートの種類

ミュートは基本的に下記の4種類があります。

・アカウントミュート:
 特定ユーザーの投稿やリプライを自分のタイムラインや通知から非表示

・キーワード(ワード)ミュート:
 指定した単語やハッシュタグを含む投稿をタイムラインや通知から非表示

・会話ミュート:
 特定のポストやスレッド(会話)の通知だけをオフ

・DMミュート:
 特定のDM(ダイレクトメッセージ)の通知だけをオフ

2.ミュート機能を使うメリット

では、ミュート機能を使うメリットについて解説します。

・ストレス軽減:
 見たくない話題やネタバレ、政治的な投稿などを避けられる。

・相手にバレない:
 ミュートしても相手に通知されず、関係性を保ったまま投稿を非表示にできる。

・集中力アップ:
 不要な情報や通知を減らし、仕事や勉強に集中できる。

・柔軟な設定:
 ワードやハッシュタグ、アカウント単位で細かくコントロールできる。

・フォロー関係維持:
 フォローを外さずにタイムラインを整理できる。

3.ミュート機能の設定と解除の具体的な方法

では、ミュート機能の設定と解除の具体的な方法について解説いたします。

アカウントミュート

1.ミュートしたい相手のプロフィール画面右上の「…」をタップ

ミュートしたい相手のプロフィール画面右上の「…」をタップ。

2.「ミュート」を選択

「ミュート」を選択。

    キーワード(ワード)ミュート

    1.ホーム画面左上のアイコン→「設定とプライバシー」

    ホーム画面左上のアイコンをタップ。
    設定とプライバシーをタップ。

    2.「プライバシーと安全」→「ミュートとブロック」→「ミュートするキーワード」

    プライバシーと安全をタップ。
    ミュートとブロックをタップ。
    ミュートするキーワードをタップ。

    3.右下の「追加」をタップ

    右下の「追加」をタップ。

    4.ミュートしたいワードを入力し、ソース(ホーム、通知など)や期間を設定し「保存」

    例)「ミュートしたいキーワード」と入力する

    ミュートしたいワードを入力。

    【ミュート対象】

    キーワードを入力したら、ミュート対象を設定する。

    ・ホームタイムライン
    ONにすると、ミュートしたキーワードを含むポストが自分のタイムライン上に表示されなくなる。

    ・通知
    ミュートワードを含むリプライやメンションなどの通知が届かなくなる。通知の対象は「すべてのアカウント」または「フォローしていないアカウント」から選択可能。

    ・ミュート期間
    「再度オンにするまで」、「24時間」、「7日間」、「30日間」など、ミュートの有効期間を設定できる。

    キーワードを保存すると、ミュートするキーワードの画面に表示される。

    キーワードを保存すると、ミュートするキーワードの画面に表示される。

    これでミュートするキーワードの設定が完了。

      会話・ポストのミュート

      特定のポスト右上の「…」をタップ→「この会話をミュート」

      特定のポスト右上の「…」をタップ→「この会話をミュート」

      DMのミュート

      1.DM一覧で会話を長押し

      DM一覧で会話を長押し。

      2.「通知をスヌーズ」をタップ

      「通知をスヌーズ」をタップ。

      3.スヌーズする期間を「1時間」、「8時間」、「1週間スヌーズ」、「再度オンにするまで」から選択

      スヌーズする期間を「1時間」、「8時間」、「1週間スヌーズ」、「再度オンにするまで」から選択。

      ミュートの解除方法

      【アカウントミュート・会話ミュート・DMミュート】

      アカウントミュート、会話ミュート、DMミュートは、ミュートの設定のフローと同じフローで「解除」が選択できる。

      【キーワードミュート】

      ミュートキーワードの設定画面である「ミュートするキーワード」の画面から、解除したいキーワードを選択して削除

      ミュートするキーワードの画面左下の編集をタップ

      ミュートするキーワードの画面左下の編集をタップ。

      削除したいキーワードにチェックを入れる

      削除したいキーワードにチェックを入れる。
      削除したいキーワードにチェックが入った状態。

      画面右下の削除をタップ

      画面右下の削除をタップ。

      削除するか最終確認のボタンが出るので削除する

      削除するか最終確認のボタンが出るので削除する。

      削除(解除)したキーワードが画面から消える

      削除(解除)したキーワードが画面から消える。

      ミュートの解除の流れは以上になります。

      4.ミュート機能に関する注意点

      ミュート機能に関しては、下記のような注意点があります。

      ・ミュートワードの完全一致:
      ひらがな・カタカナ・漢字・大文字小文字の違い、複合語には注意。ミュートワードは完全一致でしか効かないため、バリエーションを複数登録するのがおすすめ。

      ・ミュートワードが効かない場合:
      設定ミスや対象範囲(ホーム、通知など)の選択ミスが原因。再確認する必要あり。

      ・リプライ・DMの通知:
      ミュートした相手からのリプライやDMは通知されないが、相手は送信できる。

      ・相手の投稿はプロフィールから見られる:
      自分が直接相手のプロフィールを訪問すれば投稿は見える。

      ・ミュートリストの確認:
      自分がミュートしているアカウントやワードは「ミュートとブロック」から確認できる。

      5.ミュート機能のデメリット

      ここまで、ミュート機能のメリットや設定方法について解説してきましたが、ミュート機能を使う上でのデメリットについても解説します。

      ・完全な遮断ではない:
      ミュートしても、共通の友人のリツイートや検索結果などで投稿が出てくることがある。

      ・通知の不具合や抜け漏れ:
      設定によっては通知が来てしまう、またはミュートワードが効かない場合がある。

      ・相手にバレる可能性:
      直接通知はされないが、リプライを無視し続けるなどで相手に勘づかれることがある。

      ・ミュートされてるか確認できない:
      公式にはミュートされているか確認する方法はないが、リプライに反応がないなどで推測できる。

      ・DMやリプライには影響しない:
      ミュートしてもDMやリプライは相手から送られる。

      6.ミュート機能に関するよくある質問(Q&A)

      Q1. ミュートとブロックの違いは?
      A.ミュートは相手にバレずに投稿だけ非表示にできますが、ブロックは相手がプロフィールを見た際にブロックされたことがわかり、フォローやDMもできなくなります。

      Q2. ミュートしたことは相手にバレる?
      A. ミュートしたことは相手に通知されたり、相手が直接知る方法はありません。ただし、ミュートしたことで「いいね」やリプライに反応しなくなり、相手に「ミュートされているかも」と推測される可能性はあります。

      Q3. ミュートワードが効かない・できない場合は?
      A. ミュートワードは完全一致で登録し、ハッシュタグや対象範囲も確認しましょう。効かない場合は再設定やアプリの再起動も試してみてください。

      Q4. ミュートされてるか確認する方法は?
      A. ミュートされているかを確実に知る方法はありません。ただし、リプライやDMへの反応がない場合や、「いいね」、リポストが減るといったことで推測することはできるかもしれません。

      Q5. ミュート解除のやり方は?
      A. 「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「ミュートとブロック」からミュート一覧を開き、解除したいアカウントやワードを選んで解除できます。

      Q6. ミュート中でもDMやリプライはできる?
      A. ミュート中でも相手にリプライやDMは送ることができ、受け取ることも可能です。ただし、通知は届かなくなりますが、内容自体は通常通り確認できます。

      7.まとめ

      まとめ。パソコンでメモしている様子。

      以上、Xのミュート機能の詳細、やり方・設定・解除方法とバレる心配やブロックとの違いなどについて解説しました。

      Xのミュート機能は、「見たくない投稿を静かに避けたい」、「関係を壊さずにストレスを減らしたい」人に最適な機能です。

      本記事の内容をもとに、ミュート機能について理解し、Xを快適に使うために、自分に合ったミュート機能の活用法を見つけてみてください。

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