X(旧Twitter)でログインできない?認証コードやエラー対処法・機種変更後のトラブルも徹底解説

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X(旧Twitter)でログインできない?認証コードやエラー対処法・機種変更後のトラブルも徹底解説

X(旧Twitter)は今や世界中で利用されているSNSですが、アカウントにログインできないと日常の情報収集や仕事にも影響します。
実際、「ログインできない」「認証コードが届かない」「機種変更後に使えない」など、様々なログイントラブルに関してお悩みの方は少なくないのではないでしょうか?

そこで、この記事では、筆者である私のX運用の経験をふまえて、Xのスマホ・PC別ログイン方法から、よくあるトラブルと解決策、復旧の手順まで、ひと通り網羅して解説します。
(※本記事では2025年8月17日段階でのXの仕様に即した内容になっております。)

※普通の会社員だった筆者が、副業を始めて、Xのフォロワーが2,000人を超え、収益化の地盤を固めるまでのロードマップを記した記事は下記になります。併せてご覧ください。

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1.Xのログイン手順とポイント【スマホ・PC別】

ログイン方法は基本的に共通ですが、端末やアプリの違いで注意点があります。

1-1.スマホアプリ(iPhone/Android)からログイン

1.X公式アプリを起動

X公式アプリを起動。

2.登録済みの電話番号/メールアドレス/ユーザー名を入力して次へ

登録済みの電話番号/メールアドレス/ユーザー名を入力して次へをタップ。

3.パスワード入力後、「ログイン」をタップ

パスワード入力後、「ログイン」をタップ。

4.二段階認証ありの場合はコードを入力して「次へ」をタップしてログイン可能

二段階認証ありの場合はコードを入力して「次へ」をタップしてログイン可能。

    ポイント

    ・アプリアップデートが古いと、ログイン画面の仕様が異なり不具合が出ることがあります。最新バージョンへの更新を推奨します。

    ・Android機種ではGoogle Playストア版のXアプリとブラウザ版で挙動が異なることがあります。

    1-2.PCブラウザからログインする場合

    1.公式サイト(https://twitter.com) にアクセス

    2.「電話番号/メールアドレス/ユーザー名」のいずれかを入力

    3.パスワードを入力して「ログイン」をクリック

    4.二段階認証を設定している場合は、認証コードを入力

      ポイント

      ・入力内容は全角・半角の違いやスペース混入に注意してください。

      ・共有PCでは「ログイン状態を保持」にチェックしないほうが安全です。

      ・Google ChromeやSafariなどのブラウザではパスワード保存機能が使えますが、セキュリティを優先するならマスターパスワード設定も検討してください。

      2.よくあるログイントラブルと詳しい解決法

      よくあるログイントラブルと詳しい解決法について解説します。
      ログイン問題の多くは5つのカテゴリに分けられます。

      2-1.パスワード/ユーザー名/メールアドレスを忘れた

      パスワードを忘れた

      ログイン画面の「パスワードを忘れた場合」リンクをクリックし、登録済みのメールアドレス、電話番号、またはユーザー名を入力します。
      すると認証コードや再設定用のURLが送られてくるため、それを使って新しいパスワードを設定します。


      ポイント:新しいパスワードは10文字以上で英数字・記号を組み合わせると安全性が高まります。再設定ができない場合は、迷惑メールフォルダの確認やキャリアメール特有の受信拒否設定を見直しましょう。

      ユーザー名・メールアドレスを忘れた

      過去にXから届いたメール(登録完了通知やお知らせ)を探し、登録情報を確認しましょう。
      電話番号がまだ認証済みであれば電話番号を使ってログインを試みることも可能です。
      ただし、同じ電話番号を複数アカウントに登録していると復旧時に混乱するため、アカウント名などを事前にメモしておくことが重要です。

      2-2.認証コード(二段階認証)が届かない

      SMSが届かない場合

      Wi-Fiからモバイルデータ通信へ切り替える、電波が弱い場所を避けるなど通信状況の見直しが効果的です。
      また、スマホのSMS受信拒否設定や迷惑SMSフィルタでブロックされている場合があるため設定確認も必須です。
      海外からのログイン試行時は認証コード到着が遅延することもあります。

      認証アプリ(Google Authenticator/Authyなど)が使えない

      Google AuthenticatorやAuthyなどの2段階認証アプリを使っている場合、機種変更でアプリを新端末に移せていなければ認証不能になります。
      バックアップコードを事前に安全な場所に保管しておき、それで代替ログインを試みましょう。

      2-3.「エラーが発生しました」メッセージが出る

      エラーが発生した場合のエラー表示別の原因と対策についてまとめました。

      3.機種変更・複数アカウント利用時の詳細ポイント

      3-1.機種変更時の注意

      二段階認証アプリは、旧端末で「エクスポート」や「アカウント移行」の操作をして新端末に設定します。事前にバックアップコードをメモしておくと、新端末で認証できない時に役立ちます。

      電話番号が変更になる場合は、機種変更前に新電話番号へ更新しておくか、最新の連絡先情報に修正してください。機種変更後は新端末でログインする際にセキュリティ確認が入ることが多いので、電話番号・メールアドレスにアクセスできる状態にしておくことが重要です。

      3-2.複数アカウント利用

      スマホアプリではトップメニューから「アカウント追加」を選び、新しいアカウント情報を入力します。複数アカウントを切り替える時は、プロフィール画像や表示名で判別しやすくカスタマイズしましょう。

      ブラウザで使う際には別タブ、シークレットモードで同時ログインすると便利で混乱しにくいです。

      それでも混乱する場合や切り替えがうまくいかない時は、一度ログアウトしてから再ログインが安全です。

      4.サーバー障害やアプリ不具合時

      サーバー障害やアプリの不具合時の確認手順や対策について解説します。

      確認手順

      1.他ユーザーも同様の障害があるか検索
      X内で「X ログインできない」「X 障害」などのワードで検索し、他の利用者も同じ現象に直面していないかを確認します。多数の同様の投稿が短時間に出ている場合、個別トラブルではなく“全体の不具合”の可能性が高いです。

      2.「X公式サポート」アカウントをチェック
      サーバー障害や大規模な不具合が起きている場合、公式サポートアカウントが案内・お知らせを発信します。仕様変更・機能制限のお知らせや復旧時間目安もここで把握できます。

      3.ダウンディテクター(DownDetector)*などの外部監視サイトで障害情報を確認
      外部サービスで、ユーザー報告数や不具合発生地域をリアルタイムに確認できます。全国的に障害が起きているか把握するのに便利です。

      *ダウンディテクター(Downdetector)とは、インターネットサービスやアプリケーション、通信サービスなどの障害(ダウン)や不具合を、リアルタイムで監視・報告・可視化するプラットフォームです。

      4.他の端末や通信環境でも試す
      スマホ、パソコン、アプリ、ブラウザそれぞれで再現するか確認。
      Wi-Fi⇔モバイル通信を切り替えて改善する場合もあります。

        対策

        サーバー障害やアプリの不具合時の対策について解説します。

        1.アプリやブラウザの完全再起動
        一度アプリやブラウザを完全に終了させて再度立ち上げます。動作不安定時や一時的なバグならこれで改善することがあります。

        2.キャッシュやデータの削除
        Xアプリやブラウザのキャッシュ/一時データを削除し再度ログイン。キャッシュ破損による不具合では効果的です。

        ※Xのキャッシュの削除については下記の記事をご参照ください。

        3.通信環境の見直し
        インターネット回線やWi-Fiの状態を確認。ネットワーク障害や一時的な遅延もログイン不具合の大きな要因となります。

        4.アプリ・OSの最新状態維持
        OSやXアプリを最新版にアップデートしてください。不具合修正が配信されている場合、古いバージョンでは不具合が改善されません。

        5.時間を置いて待機
        大規模障害の場合、復旧までは「何度も再ログイン」等をせず公式情報を待つのが最善です。無理な連続アクセスや設定いじりは逆効果になることもあります。

        5.ログインせずにXを見る方法は?

        ログインせずにXを見る方法はあるのかについて解説します。

        ・公開アカウント(非鍵垢)はログイン不要で閲覧可能
        GoogleやYahoo!検索で「ユーザー名 X」や「@ユーザー名 X」等のキーワードで検索し、Xのプロフィールページに直接アクセスできます。ただし、プロフィールや公開ポストの冒頭部分しか見られず、閲覧回数や滞在時間制限、すぐにログイン画面への遷移が発生する場合もあります。

        ・2023年以降の仕様変更/制限について
        Xは2023年以降、より多くの機能・投稿やリプライの全件表示を「ログイン必須」にしています。ログインしないと画像/動画が見られない、特定の投稿が途中で非表示になる・リプライを展開できないなどの仕様が順次強化されてきました。

        ・一部機能・情報の例
        タイムラインの無制限閲覧、非表示ポストの解除、検索結果のすべてを読む、いいね/リプ/フォロー操作は“必ずログインが必要”です。
        どうしてもアカウントなしで情報取得したい場合は、検索サイトやWebアーカイブのキャッシュ情報を利用するしかありません。

        6.ログインに関するよくある質問(Q&A)

        Q. 異なる端末からログインするとロックされますか?
        A. 場合によりロックされることもあります。見慣れないログインと判定されると認証コードの入力を求められます。

        Q. ログイン情報を忘れた時、最速の復旧方法は?
        A. 電話番号か登録メールが使える状態で「パスワードを忘れた場合」から再設定します。

        Q. 機種変更で認証アプリが移行できなかった時は?
        A. バックアップコードを使用します。それもない場合はカスタマーサポートに連絡してください。

        7.まとめ

        まとめ。パソコンでメモしている様子。

        以上、X(旧Twitter)のスマホ・PC別ログイン方法から、よくあるトラブルと解決策、復旧の手順まで解説いたしました。

        Xのログインは一見シンプルですが、エラー・認証コード関連・端末変更トラブルが発生しやすいため、事前準備と原因切り分けが重要です。
        特に認証アプリや電話番号は最新情報に保ち、バックアップコードを安全な場所に保管しておくことで、ほとんどのトラブルは回避できます。

        これらの方法を把握しておき、トラブル時に役立てましょう!

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