X(旧Twitter)で削除したアカウントを復活させる!停止したアカウントが完全に消える前の対処法

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X(旧Twitter)で削除したアカウントを復活させる!停止したアカウントが完全に消える前の対処法

X(旧Twitter)で削除したアカウントを復活することはできるのか、疑問に思ったことはないでしょうか?

「アカウントを誤って削除してしまったので復活できるのか一刻も早く知りたい」、「緊急事態に備えて知っておきたい」という方、いらっしゃるかと思います。

結論から言うと、復活させることは可能です。ただし、削除申請から30日以内に復活させる方法を実行することが必要です。

しかし、復活させる方法が分からないという方も少なくないかと思います。

そこでこの記事では、実際にXを運用している筆者の経験をふまえて、X(旧Twitter)で削除したアカウントを復活させる方法について解説いたします。
(※本記事ではスマホアプリでの手順がメインかつ2025年6月4日段階でのXの仕様に即した内容になっております。)

※普通の会社員だった筆者が、副業を始めて、Xのフォロワーが2,000人を超え、収益化の地盤を固めるまでのロードマップを記した記事は下記になります。併せてご覧ください。

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1.アカウントの削除の原因

まず、Xのアカウントを削除してしまう、もしくは削除されてしまう主な原因についてまとめました。

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・操作ミスや設定の誤解
アカウント設定画面で「アカウントを停止する」を選択すると30日間の停止期間を経て、30日間ログインされないと、アカウントが完全に削除されます。アカウントを少しの間停止しようと思い、30日を過ぎてしまうケースや、「停止」という表記から誤解して結果的にアカウントが削除されてしまうケースなど懸念されます。また操作ミスで削除してしまうこともあります。

・複数アカウントの管理ミス
複数アカウントを運用している場合、切り替え時に誤って不要なアカウントを削除してしまうことがあります。

・規約違反による強制削除
スパム行為や大量のDM送信、虚偽情報の拡散、著作権侵害、ヘイトスピーチなど、Xの利用規約違反が原因でアカウントが削除されることもあります。

・第三者による乗っ取りや不正アクセス
パスワードの使い回しや二段階認証未設定により、アカウントが乗っ取られ、削除されてしまう場合もあります。

このように、アカウント削除にはさまざまな原因があり、特に規約違反やセキュリティ対策の甘さが大きなリスクとなります。

2.アカウントを削除する手順

では、誤ってアカウントを消してしまうことがないように、アカウントを削除する手順についても知っておきましょう!

以下解説いたします。

1.Xアプリを開く

Xアプリを開く。

2.自分のアイコンをタップ→「設定とプライバシー」をタップ

自分のアイコンをタップ。
「設定とプライバシー」をタップ。

3.「アカウント」→「アカウントを停止する」→「アカウント削除」をタップ

「アカウント」をタップ。
「アカウントを停止する」をタップ。
「アカウント削除」をタップ。

以上のフローでアカウントが30日間停止され、30日を超えると完全に削除されます。

3.削除したアカウントを復活させる具体的な手順

削除したXアカウントは、削除申請から30日以内であれば復活が可能です。以下の手順で進めてください。

【基本の復活手順】

1.Xアプリを開く

Xアプリを開く。

(※アカウントが複数ある場合は、別のアカウントから下記の手順で進めます。)

「…」または「+」から「作成済みのアカウントを使う」を選択します。

「…」または「+」をタップ。
「作成済みのアカウントを使う」を選択。

2.削除したアカウントのログイン情報を入力

電話番号、メールアドレス、もしくはユーザー名を入力し、次へをタップします。

    電話番号、メールアドレス、もしくはユーザー名を入力し、次へをタップ。

    パスワードを入力し、ログインをタップします。

    パスワードを入力し、ログインをタップ。

    3.復活確認メッセージが表示される

    「アカウントを復活させますか?」というメッセージが表示されるので、「復活させる」を選択します。

    「アカウントを復活させますか?」というメッセージが表示されるので、「復活させる」を選択。

    4.ホームタイムラインに自動移動

    復活を選択すると、自動的にホームタイムラインに移動します。ポストやフォロワー数、いいね数などが完全に復活するまで、数分から数時間かかる場合があります。

    アカウントを復活させる手順は以上になります。

    【パスワードを忘れた場合】

    パスワードを忘れた場合はこちら」ボタンから、登録済みのメールアドレスや電話番号、ユーザー名を入力し、送信された認証コードでパスワードをリセットできます。

    電話番号、メールアドレス、もしくはユーザー名の入力画面

    電話番号、メールアドレス、もしくはユーザー名の入力画面。

    パスワードの入力画面

    パスワードの入力画面。

    【30日以内に復活できない場合・特別な事情がある場合】

    ・サポートフォームから復活申請
    Xのサポートセンター(https://help.x.com/ja/forms/account-access)にアクセスし、「自分のTwitterアカウントを復活させたい」を選択。削除日時や状況を詳しく記載します。

    ・本人確認書類や証拠の提出
    パスポートや運転免許証、アカウントに関連する証拠(メール通知やログイン履歴など)を用意し、必要に応じて提出します。

    ・サポートからの返信を待つ
    通常2~3日以内に返信がありますが、状況によってはさらに時間がかかる場合も。指示に従い、追加の証拠提出など柔軟に対応しましょう。

    4.削除したアカウントを復活させる際の注意点

    アカウント復活を試みる際には、以下のポイントに注意してください。

    ・30日を過ぎると復活不可
    削除申請から30日を過ぎると、アカウントの復活はできません。ユーザー名やメールアドレスも他のアカウントで使用可能になります。

    ・復活直後は一部データが反映されないことがある
    ポストやフォロワー数などが完全に戻るまで、しばらく時間がかかる場合があります。

    ・本人確認ができない場合は復活不可
    登録したメールアドレスや電話番号にアクセスできない場合、復活手続きが難航します。

    ・サポートへの問い合わせは詳細に
    サポートフォームを使う際は、削除日時や状況、本人確認書類などをできるだけ詳細に記載しましょう。

    ・規約違反の場合は復活が認められないことも
    悪質な規約違反やスパム行為、乗っ取りによる削除の場合、復活が認められないケースもあります。

    ・一時的なシステムエラーの場合は時間をおく
    復活処理が無効と表示された場合、時間をおいて再度試すか、サポートに問い合わせてください。

    5.まとめ

    まとめ。パソコンでメモしている様子。

    以上、X(旧Twitter)で削除したアカウントを復活させる方法について解説いたしました。

    X(旧Twitter)で削除したアカウントは、削除から30日以内なら簡単な手順で復活が可能です。ログインするだけで復活できる場合がほとんどですが、パスワードを忘れた場合やメールアドレスにアクセスできない場合は、認証コードやサポートフォームを活用しましょう。

    また、30日を過ぎると復活はできず、ユーザー名やメールアドレスも他のユーザーに使われる可能性があるため、早めの対応が重要です。万一復活できない場合でも、サポートに詳細な情報を伝えることで、例外的に復活が認められることもあります。

    最後に、アカウント削除を防ぐためには、二段階認証の設定やパスワード管理、規約違反の防止が不可欠です。アカウントの安全を守り、安心してXを利用しましょう。

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