X(旧Twitter)の投稿の仕方や削除方法・投稿できない時の対処法 完全ガイド

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X(旧Twitter)の投稿の仕方や削除方法・投稿できない時の対処法 完全ガイド

X(旧Twitter)の投稿(ポスト)はSNS運用の基本ですが、「投稿できない」「削除したい」「予約投稿したい」「投稿が表示されない」など、悩みや疑問も多いものです。

そこで本記事では、実際にXを運用している筆者の経験をふまえて、投稿の基本的な仕方から削除・予約投稿、投稿トラブルの解消法まで網羅的に解説し、スムーズなSNS運用を支援します。

普通の会社員だった筆者(黒えだまめ)が、副業を始めてから、Xのフォロワーが2,000人を超え、収益化の地盤を固めるまでのロードマップをまとめた記事はこちらから▼▼

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1.Xの投稿の基本的なやり方

Xの投稿の基本的なやり方について解説します。

投稿の作り方

投稿は画面下部の「+」アイコンをタップし、テキスト入力後に「ポスト」ボタンを押すだけで完了です。投稿はテキストだけでなく、最大4つの画像や動画も添付可能です。

投稿では、ハッシュタグを効果的に活用することで、検索からの流入を増やせる可能性があります。トレンドタグと固有タグを組み合わせるなどの工夫が有効です。

※ハッシュタグについては下記の記事をご参照ください。

文字数・画像サイズの制限

・無料ユーザーの場合、1投稿あたり全角文字で140文字、半角(英数字など)で280文字が最大です。改行やURL、ハッシュタグも1文字ずつカウントされます。

・画像は推奨サイズがあり、JPEG/PNG形式が一般的。無料ユーザーの場合、動画は最大140秒(2分20秒)、512MBが上限となります。

2.投稿ができない場合の原因と対処法

Xに投稿しようとしても「投稿できない」という状況に直面することは多々あります。そこで投稿ができない場合の原因と対処法について解説します。

その原因は多様で、まずは通信環境や端末、アプリの状態を確認することが重要です。たとえば、インターネット接続が不安定であれば投稿が途中で止まることがありますし、古いバージョンのアプリを使っていると最新の投稿仕様に対応できず不具合が生じることもあります。また、アプリやブラウザに溜まったキャッシュが不具合の要因となるため、定期的なキャッシュのクリアは投稿トラブル解消に効果的です。

投稿制限がかかっているケースも見逃せません。大量の投稿を短時間に行うと自動的に一時的な投稿停止がかかる場合や、同じ内容を繰り返し投稿していると連投制限に引っかかることがあります。こうした制限により投稿ボタンが押せない、エラーメッセージが表示されることがあるので、時間を置くか投稿内容を変えるなどの対策が必要です。万が一、アカウントが凍結や制限されている場合は、メールや通知で案内が来ていることが多く、公式の異議申し立てフォームを通じて解除を申請することが可能です。

以下主な原因と対策についてまとめました。

主な原因

・通信環境の問題(Wi-Fi・4G/5Gの確認)

・アプリやブラウザのキャッシュ・データの蓄積

・アプリのバージョンが古い、動作不安定

・投稿内容が同一の連投や禁止事項を含む

・アカウントに一時的な投稿制限や凍結がかかっている

対策ステップ

1.通信環境を見直す。機内モードON/OFFや別端末で試す

2.アプリやブラウザのキャッシュ削除・再ログイン

※キャッシュ削除については下記の記事をご参照ください。

3.投稿内容の修正(連投禁止やガイドライン違反の確認)

4.アプリや端末の最新アップデート

5.公式の障害情報やアカウント通知を確認し、異議申し立てが必要なら対応

    3.投稿の削除と一括削除方法

    投稿の削除と一括削除方法について解説します。

    自分が投稿した内容を削除したい場合、基本的には投稿の右上にあるメニューアイコンから「削除」を選んで一つずつ対応することになります。これにより不要な投稿や誤投稿をきれいに取り除けます。ただし、投稿が数百件以上ある場合、一つずつの手作業は非常に手間がかかるため、効率的な方法を求める方も多いでしょう。

    そこで便利なのがサードパーティ製のツールです。これらのツールはAPIを利用して複数の投稿を一括で削除できるため、大量の投稿管理を一気に行えます。ただし、こうしたサービスを利用する際はアカウントの安全性やプライバシー面のリスクをよく考慮し、信頼できるサービスかどうかを十分に調査してから利用するようにしてください。

    投稿の削除手順

    ・自分の投稿の右上にある「・・・」メニューから「ポストを削除」を選択

    ・1件ずつしか削除できないため、手動処理が基本

    一括削除について

    ・サードパーティツールを利用して一括削除が可能な場合もあるが、セキュリティ・プライバシーに注意

    ・利用前に必ず信頼できるサービスかを確認することが重要

    4.予約投稿のやり方と便利なツール

    予約投稿のやり方と便利なツールについて解説します。

    Xには公式の予約投稿機能があり、投稿画面のカレンダーアイコンをクリックして、投稿したい日時を設定することで、事前に投稿内容を準備し指定の時間に自動的に投稿できます。この機能は特に定期的に投稿を行いたい場合や、忙しくてリアルタイム投稿が難しいユーザーにとって非常に便利です。

    また、公式以外のSNS管理ツールを活用する方法もあります。TweetDeckやBuffer、Hootsuiteなどのツールは複数アカウントの一元管理や予約投稿機能を備えており、大量の投稿や複数のプラットフォームを管理する場合に役立ちます。これらのツールを利用すれば、投稿スケジュールの管理が効率化され、マーケティング活動の質が向上します。

    X公式予約投稿機能

    ・投稿画面からカレンダーアイコンを選択し、日時を設定して予約投稿可能

    ・予約投稿は事前に投稿内容を準備し、確実にタイミングを合わせたい時に有効

    ※予約投稿については下記の記事をご参照ください。

    外部ツールの活用

    ・TweetDeckやBufferなどのSNS管理ツールでも予約投稿が可能

    ・複数アカウントや大量投稿を管理する場合に便利

    5.投稿の表示制限や見られない時の対処法

    投稿の表示制限や見られない時の対処法について解説します。

    投稿がタイムラインに表示されなかったり、意図せず表示範囲が狭まることがあるのは、Xの運用ルールや仕組みが関係しています。まず、投稿にセンシティブな内容やスパム的要素が含まれている場合は表示制限がかかることがあります。また、アカウントが一時的に制限される「シャドウバン」などの措置によって、投稿がフォロワーの目に触れにくくなるケースも存在します。

    こうした問題を解決するためには、投稿内容やアカウントの状態を見直すことが第一です。まずはガイドラインを遵守した投稿内容にすることが重要で、万一問題のある投稿をしていた場合は速やかに修正・削除を検討してください。また、自身のアカウントが制限対象となっていないか、公式プロフィールや通知メールでの確認を怠らないことが大切です。さらに、投稿する時間帯を意識することでエンゲージメントを高めやすくなります。一般的に、昼休み時間帯や夜のゴールデンタイムは閲覧数が増えやすいと言われているため、その時間に合わせて投稿計画を立てるのがおすすめです。

    表示制限がかかる主なケース

    ・Xのガイドライン違反(センシティブ内容やスパム行為など)

    ・アカウントの一時停止やシャドウバン(裏での制限)

    ・投稿が古すぎてタイムラインに流れにくい場合

    ※シャドウバンについては下記の記事をご参照ください。

    対策方法

    ・投稿内容をガイドラインに沿ったものに修正

    ・アカウント状態を公式通知で確認し、異議申し立てや解除申請を行う

    ・投稿時間帯を工夫し、エンゲージメントが高い時間に投稿する(昼12時台、夜21時台など)

    6.投稿トラブルが起きたときの即効解決チェックリスト

    投稿に関するトラブルは多彩ですが、問題が発生した際に焦らず段階的に対処することが解決への近道となります。以下はトラブルの症状に応じた具体的な対処法です。

    ・投稿ボタンが反応しない場合
    この場合は、まずアプリやブラウザを一度閉じて再起動してください。それでも反応しない場合はアプリのキャッシュをクリアし、端末の再起動を試みると改善することがあります。また、アプリのバージョンが古い場合は最新版にアップデートしましょう。

    ・投稿がタイムラインに反映されない場合
    投稿内容に問題がないか確認します。特に連投の制限やガイドライン違反がないか、投稿内容にセンシティブな表現が含まれているかチェックしてください。問題がなければ、時間を置いてから再度投稿を試すか、Webブラウザ版での投稿を試みることも有効です。

    ・画像や動画が投稿できない場合
    ファイル形式やサイズが規定範囲内かを必ず確認してください。画像はJPEGやPNG形式が推奨され、動画は最大2分20秒程度に制限されています。また、通信環境が安定していないとアップロードができないこともあるため、Wi-Fi接続か4G/5Gの通信環境を見直します。

    ・同じ内容の連続投稿で投稿拒否される場合
    自動的な連投制限がかかっています。そのため、文言や画像を変更し、投稿の間隔をあけて新たに投稿することが推奨されます。

    ・複数の投稿を一括削除したい場合
    Xの標準機能では複数投稿の一括削除ができないため、信頼できるサードパーティツールの活用が有効です。ただし、ツールの安全性やプライバシー面には十分注意してください。

    まとめ

    まとめ。パソコンでメモしている様子。

    Xの投稿は一見シンプルですが、トラブルも多く発生します。投稿のやり方だけでなく、トラブル事例と解決法を知ることが円滑なSNS運用には必須です。アプリのキャッシュ削除や最新化、投稿内容の見直し、公式通知のチェックを日常的に行い、安定的な投稿を目指しましょう。また、予約投稿や削除に便利なツールを活用することで効率的な運用が可能です。この記事を参考に、安心してXでの情報発信を進めてください。