X(旧Twitter)アカウント作成・追加の手順と注意点を解説!

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X(旧Twitter)アカウント作成・追加の手順と注意点を解説!

X(旧Twitter)を運用している方でアカウントを追加して使い分けをしたいと思ったことはありませんか?

筆者もXを運用しておりますが、複数アカウントを使い分けております。

X(旧Twitter)でアカウントを複数持つこと自体は、利用規約違反ではなく問題ありません。

実際、用途ごとにアカウントを使い分けることは一般的で、プライベート用ビジネス用趣味用など、目的に応じて複数アカウントを運用することが認められています。
(※ただし、運用にあたっては、いくつかの注意点がありますので、詳細はこの記事の後半でまとめております。)

Xアカウントを複数もつメリットをまとめると下記のようになります。

・用途ごとに使い分けができる
「プライベート用」、「ビジネス用」、「趣味用」など、用途や内容ごとにアカウントを分けて運用できます。これにより、投稿内容やフォロワー層を明確に分離でき、より自由に発信が可能です。

・匿名性・プライバシーの確保
実名登録が必須ではないため、匿名性を保ちつつ本音を語る裏アカウントやサブアカウントを作成できます。家族や仕事関係者に知られたくない趣味や考えを安心して発信できます。

・フォロワーとの深い交流・コミュニティ形成
用途別アカウントを持つことで、趣味や関心ごとに特化したコミュニティに参加しやすくなり、同じ興味を持つフォロワーと深く交流できます。

・情報発信・収集の効率化
ビジネス用アカウントではブランド認知度の向上や顧客とのコミュニケーション強化、最新情報の迅速な発信など、企業活動にも大きなメリットがあります。

このように複数アカウントを持つことはさまざまなメリットがあります。

特に運用面では、ブランドを複数持っていたり、ジャンルの異なった複数の視点から情報発信をしたいという方は、アカウントを複数もつことには非常にメリットがあります

そこでこの記事では、実際に複数アカウントを運用している筆者の経験をふまえて、X(旧Twitter)のアカウントを追加する手順と注意点について解説いたします。
(※スマホアプリでの手順がメインかつ2025年5月25日段階でのXの仕様とリスクに即した内容になっております。)

最初にアカウントを作成してから時間が経った方や新規でアカウントを作成する方に向けても参考になるように詳しくまとめております。

※普通の会社員だった筆者が、副業を始めて、Xのフォロワーが2,000人を超え、収益化の地盤を固めるまでのロードマップを記した記事は下記になります。併せてご覧ください。

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1.Xアカウントの作成・追加の具体的な手順

では、実際にアカウントを追加する手順について詳しく解説いたします。

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ちなみにアカウントの作成に必要な情報は下記になります。

・名前(アカウント名)

・電話番号またはメールアドレス

・生年月日(13歳未満は利用不可)

事前にこれらの情報を用意しましょう。

【アカウント追加の手順】

1.Xアプリを起動します。

    Xアプリを起動。

    2.画面左上のプロフィールアイコンをタップします。

    画面左上のプロフィールアイコンをタップ。

      3.「…」または「+」から「新しいアカウントを作成」を選択します。

        「…」または「+」をタップ。
        「新しいアカウントを作成」を選択。

        すでに所有しているアカウントが上に表示されます。私はこの時点で5つのアカウントを所有しております。

        4.名前(アカウント名)、電話番号またはメールアドレス、生年月日を入力します。

        ※名前(アカウント名)は本名でなくても問題ないです。

          名前(アカウント名)、電話番号またはメールアドレス、生年月日を入力。

          5.認証コードを入力(メールまたはSMSで届きます)

          入力したメールアドレスか電話番号宛に認証コードの送信の案内が出るので、OKをタップします。

          入力したメールアドレスか電話番号宛に認証コードの送信の案内が出るので、OKをタップ。

          認証コードが送信されてきます。

          認証コードが送信されてくる。

          認証コードを入力して、「次へ」をタップします。

          認証コードを入力して、「次へ」をタップ。

          6.パスワードを設定(8文字以上の英数字推奨)します。

          ※アカウントにログインするために使用します。セキュリティを守るためのものでもありますので、他人に知られないよう十分に強力なものを設定するようにしましょう。また忘れないように管理しましょう。

          パスワードを設定(8文字以上の英数字推奨)。

          7.プロフィール画像・ユーザー名(@ユーザーID)を設定します。

          プロフィール画像は、用意された絵文字やカラーバリエーションから選択することもできますが、一般的にはアカウントの差別化を考慮してもオリジナル画像を設定することが望ましいです。ただし、著作権や肖像権を侵害する画像、なりすまし、公序良俗に反する画像、違法な画像の設定は絶対にやめましょう。

          オリジナルの画像はカメラマークから設定することが可能です。後から変更もできます。

          ここではデフォルトで表示されている絵文字を仮に設定し、「次へ」をタップします。

          プロフィール画像の設定し、「次へ」をタップ。

          プロフィール画像を設定できたら、ユーザー名を設定します。

          ユーザー名はXで使用される「@」から始まるアドレスになりますが、英数字のみを使用して設定します。すでに使われているものは設定できませんので、ご注意ください。

          設定ができたら「次へ」をタップします。

          ユーザー名を設定し、「次へ」をタップします。

          8.連絡先の同期設定をします。

          ユーザー名を設定すると、「Xを利用している知り合いを見つける」という画面が表示されます。スマホに登録されている連絡先の情報から、Xを利用している知り合いを見つけることが可能です。

          続ける」をタップすると、「このXアカウントに連絡先へのアクセスを許可しますか?」とポップアップが出るので、連絡先を同期する場合は「OK」しない場合は「許可しない」タップします。

          連絡先の同期設定をする。

          同期をすることで、アドレス帳に登録されている知り合いがXを利用している場合、「知り合いかもしれないユーザー」として表示されやすくなります
          逆に、自分のアカウントも他の人のおすすめに表示される可能性が高くなります
          電話番号やメールアドレスで検索されやすくなり、リアルの知人にアカウントが知られるリスクが高まります

          プライバシーを重視したい場合は、「許可しない」ことをおすすめします

          9.興味のあるトピックやアカウントをフォローして完了です。

          最後に興味のあるトピックを選択し、選択したトピックをもとに表示されたユーザーアカウントを1つ以上フォローして初期設定は完了です。

          まず興味のあるトピックを選択して、「次へ」をタップします。

          興味のあるトピックを選択して「次へ」をタップ。

          選択したトピックをもとにおすすめのユーザーアカウントが表示されるので、1つ以上フォローします。

          選択したトピックをもとにおすすめのユーザーアカウントが表示されるので、1つ以上フォローする。

          フォローする」を選択すると、「フォロー中」に切り替わるので、フォロがーできたら、「次へ」をタップします。

          「フォローする」を選択すると、「フォロー中」に切り替わるので、フォロがーできたら、「次へ」をタップ。

          すると、アカウントの初期設定が完了し、ホーム画面に移行します。

          アカウントの初期設定が完了し、ホーム画面に移行。

          あとは編集をタップして、任意で自己紹介を記載し、プロフィール画像ヘッダー画像(カバー画像)など設定してください。

          ホーム画面の編集をタップします。

          ホーム画面の編集をタップ。

          自己紹介の記載、プロフィール画像の変更、ヘッダー画像(カバー画像)の設定など可能です。

          自己紹介の記載、プロフィール画像の変更、ヘッダー画像(カバー画像)の設定など可能。

          以上でアカウントの追加の作業は完了です。

          3.PCブラウザでのXアカウント追加方法

          PCブラウザでXアカウントを追加するフローについても簡単にご案内します。
          基本的な流れはほぼ同じです。

          1.X公式サイト(x.com)にアクセス

          2.画面右上のプロフィールアイコンから「アカウントを追加」または「アカウントを作成」をクリック

          3.必要事項(名前、電話番号またはメールアドレス、生年月日、パスワード)を入力

          4.認証コードで認証

          5.プロフィール画像・自己紹介を設定して完了

            4.アカウント作成時の注意点

            ここまでアカウントの追加の流れについてご案内しましたが、改めてアカウントを作成する際の注意点についてまとめました。

            ・同じメールアドレスの使い回しは不可
            Xでは、1つのメールアドレスで複数のアカウントを直接登録することはできません。ただし、G-mailのエイリアス機能(例:xxx+1@gmail.com、xxx+2@gmail.com)やドット(.)の追加(例:xxx@gmail.com、x.x.x@gmail.com)を使うことで、実質的に1つのG-mailアカウントで複数のメールアドレスを作り、それぞれ別アカウントとして登録できます。つまり、「まったく同じメールアドレス」は使い回せませんが、エイリアスやドットを活用すれば実質的に複数アカウント運用が可能です。

            ・使い捨てメールアドレスは避ける
            使い捨てのメールアドレスを使うと、パスワードリセットなどの際に復旧できなくなる恐れがあります。セキュリティの観点からも、普段利用している、信頼できるメールアドレスを使用することを推奨します。

            ・電話番号の使い回しには上限がある
            Xでは、1つの電話番号で認証できるアカウント数には上限(通常5つ程度)が設けられていると言われていますが、真偽は不明です。上限を超えて新たなアカウントを認証する場合は、新しい電話番号が必要になる可能性があります。

            ・年齢設定に注意
            13歳未満は利用不可、18歳未満は一部機能が制限されます。
            また誤った生年月日を入力するとアカウント制限のリスクがありますのでご注意ください。

            ・身バレに注意
            連絡先の同期設定は任意になりますので、オフにしないと、知人や家族にアカウントの存在がバレるリスクがあります。また同じデバイスやネットワークから複数アカウントにアクセスすると、技術的に関連付けられる可能性があります。プライバシー設定の見直しや、異なるメールアドレス・電話番号の利用、シークレットモードや異なるブラウザの活用などで対策しましょう。

            ・パスワードは強固に
            8文字以上、英数字・記号を組み合わせた推測されにくいもので設定するようにしましょう。

            ・ユーザー名(@ID)は重複不可
            5~15文字以内、英数字とアンダースコアのみ利用可能です。
            他のユーザーと同じIDは取得できませんのでご注意ください。

            5.よくある質問とトラブル対策

            以下、アカウント作成時、作成後によくある質問とトラブル対策についてまとめました。

            ・複数アカウントの切り替え方法は?
             -アプリ・PCともにプロフィールアイコンから簡単に切り替え可能です。

            ・認証メール・SMSが届かない場合は?
             -迷惑メールフォルダやSMS受信設定を確認し、再送信を試してください。

            ・年齢やメールアドレスの入力ミスは後から修正できる?
             -年齢は原則変更不可です。メールアドレスやパスワードは設定画面から変更可能です。

            ・Xを継続して運用するための投稿ネタは?
             -下記の記事を参考にしてみてください。

            6.まとめ

            まとめ。パソコンでメモしている様子。

            以上、X(旧Twitter)のアカウントを追加する手順と注意点について解説いたしました。

            Xのアカウントを追加することで、用途別の情報発信やコミュニティ参加がしやすくなり、匿名性も確保できます。一方で、個人情報の管理やセキュリティ対策、初期設定の慎重な確認など、運用上の注意点をしっかり押さえておくことが重要です。

            また規約違反をしないように気をつける必要があります。複数アカウントを使って同じ内容を大量投稿したり、同一ツイートへの大量の「いいね」やリツイートを行うと、スパム行為とみなされアカウント凍結のリスクがあります。

            各アカウントの目的を明確にし、規約を守って運用しましょう!

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